休職中の会社との面談～復職プログラムとは？～

本日、会社の健康管理室とのオンライン面談があった。
内容は、「復職プログラム」について。
復職…？？
まだ休職に入って数日であり、仕事場へ戻れるイメージなど皆無だ…何なら、もう仕事を辞めてしまいたいという気持ちが増している。

久しぶりに会社の人と話すからだろうか。朝から気が重い。
面談相手は健康管理室の方で、直属の上司や同僚でないのだけど、それでも開始時刻が迫るにつれて、心臓の音が早くなっていくのを感じる。

面談では、会社で定めている上記プログラムの流れと、今後の提出書類の説明がされた。健康管理室の方も、かなり気遣いながら話してくれたが、自分でも頭があまり回っていないのを感じた。画面に投影されている文章をパット理解できないのだ。仕事をしていた時に比べたら、内容はかなり簡単だし、加えてゆっくり話してくれているというのに…恐るべし適応障害である。

とにかく、直近で提出が必要な書類の内容を理解することに努め、面談を終えた。

これからの休職中、私に与えられている課題は、週１の近況報告レポートである。もちろんレポートと言っても難しいものでなく、もし書式に打ち込むのが難しければメールベタ打ちでも良し、本人が報告できなければ家族が提出しても良し、電話や代替手段でも良しという、できるだけプレッシャーがかからない形式となっているが、本当に調子が悪い人は、たぶん無理ではないかと思ってしまった。

私は、適応障害と言っても、今日の面談にも何とか出席できるレベルだし、上記のレポートも、内容はともかくとして、いまのところ、提出できるという自信があるので、頑張ってみたいと思う。

ただ今のところ、復職はできる自信が全くない…復職が見込める時期になれば、試し出勤を経て、復職するというのが上記プログラムの内容であるが、私に復職が見込める時期など来るのだろうか。
本当に休養という時間が解決してくれるのか…同じ部署と同僚のもとに戻ったら、また振り出しではないか…と、「復職プログラム」の説明を聞きながら、思った次第である。
どうなることやら…