「鬱の本」に参加しました
点滅社さまから刊行される「鬱の本」に参加しました。800字くらいの文章を書きました。
鬱々としている時、何が力になってくれるだろう?
それは人によって違います。場合によっても違います。
真剣な語り口の真面目さに、涙ぐむこともあります。
ふざけたような軽妙さに、笑うこともあります。
どちらも力になり得るし、逆に嫌になることもあり得ます。
だからこその、84人です。どうにかその中の誰かが書いたものが、鬱々としている誰かの力になれないかな。ほんの少しでも気持ちを楽にできないかな。
84人がバラバラに書いた文章のどれかが、もしかしたらしっくりくるかもしれないのです。
それは、かなりの賭けなのだと思います。
もしご興味を持ってくださったなら、ぜひ「鬱の本」をお読みいただきたいです。よろしくお願いいたします。