僕の失敗の話をします
起業したり、マイビジネスしたり、
レンアイ型®️採用とかって、自分で作ったビジネスやってりゃ、
そりゃ、失敗なしでやってこれるわけがない。
とかく失敗を怖がり、失敗を避ける国、Japanの民の僕たち私たち。失敗した経験が少ないから、そもそも計画に失敗することを織り込んでいない。
「失敗することを想定するなんて、縁起が悪い!」
などと、出雲大社の時代から続く「縁起」が急に出てくるJapan。ブラボーでクールだぜ。良いところでもあるんだぜw
違う違う、僕の失敗の話。
例えば直近で言うと、2020年。
2019年までにようやく100件の有料コンサル。400件ほどの採用の相談を受けて、仕上がったかに見えたレンアイ型®️採用コンサル。
そこで、コロナです。
だーれも採用なんか考えてません。
採用のコンサルの需要なんて地に落ちました。
従業員も解雇して
「採用コンサルなのに採用失敗しましたね」
なーんて嫌味も吐かれたけど、受け止めて、
ただただ引きこもる…。
なんてことはしませんでした。
失敗した時こそ、正念場。
むしろ発信量をそれ以前の倍以上に増やしました。
次の日から。
Facebookもなんなら1日2~3回投稿したし
ライブ配信もやってみた。
Zoomセミナーもやってみたけど、
これは早々に見極めて、オンラインだからこそ1on1を地道に60人くらいやった。
クラファンも立ち上げ達成し、
本来なら完全な向かい風であるコロナ禍を
ヨットの帆の向きを変えて、追い風に変えることに腐心した。
向きを変えるというのはそれまでの自分を否定することも含まれる。きつく、痛く、恥ずかしく…とにかく楽しいもんじゃない。
それでも失敗しているときに
失敗したーと暗い顔で、うつむいて、助けて!と
よだれたらしているおっさんに誰も興味を持ってくれない。
人生にもビジネスにも失敗は織り込み済みで
もともと失敗することを想定して生きていかなければならない。
何が言いたいかというと
失敗は隠さなくていいと思う。
かといって、ひけらかすもんでもない。
ただただ、失敗しない人間なんていねーんだよ。
それだけだ。