面接で優秀な人材は見抜けない
採用担当者からのご相談で多いこちらの質問。
「面接で、どうやったら優秀かどうか見抜けますか?」
もー。これね。レンアイ型採用的にはツッコミどころ満載なんですよ。
ということで解説していきます。
そもそも30分・1時間くらいの面接で人を選ぼうとしてるからミスマッチが起こるんです。レンアイに例えると
出会い系サイトで知り合った人と、出会って30分で付き合う!って決めてあとは結婚しながら解り合っていこうって、もうやってることがヤバいでしょ!?
さらに言うと、たいていそういう時の求人・採用情報は
「誰でもいいから応募してきて!」というメッセージが書かれていたりします。
「誰でもいい」なんて募集してるから面接が難しくのは当然です。
そうじゃなくて、求人の時点で
料理はできなくてもいい。
掃除はしなくてもいい。
とにかく毎日笑ってる人!という条件を明確にしていたとします。
(それが幸せかどうかはおいといて…)
この場合、面接ではその人は笑顔や明るさを見ればいいですよね?
ってことはこの人に笑ってもらう工夫がいるし
より自然な笑顔を見るために1日ドライブとかした方がいいかもしれません。
面接…と言って、裏のしずかーな会議室でわざわざ相手を緊張させて、本人の素が見えないシチュエーションを作っておいて
「優秀かどうかを見極めたい。」
なんて、もうちょっと何言ってるのか、わかりません(笑)←サンド…
これもレンアイに例えると
初デートで1時間とか質問攻めをしておいて
「自分に合う相手かどうかわからない…。」
と、言ってるのと同じです。
皆さんの友人がそんなこと相談してきたら、なんてアドバイスします?
「あんた、そろそろ、その考え方変えなさい。」
って言いませんか?(笑)
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わずか2ヶ月で欠員補充の採用が終了!!
「これから攻めの採用に切り替えます!」と喜びの声!
求人広告を出し続けても、採用ができない会社が
だまさている3つの常識。
①人口が減っているからうちの会社に応募がない
②うちの業界は不人気だから応募がない
③うちの会社は給料が安いから応募がない
これ、実は全部嘘です。
どんなに人が減っている離島でも。
3Kと呼ばれるあの業界でも。
隣の同業他社が時給1300円出しても来ないのに850円のままで…
採用できているところがあるんです!
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