【お口ケアは各家庭の文化?幼少期に何を教えますか?】
3歳ごろにかけて、全て生えそろう乳歯は、
上下合わせて20本あります。
前歯だけでも
歯磨きするの大変なのに、
全部磨けるのかしら!?
歯磨きタイムが
憂鬱なお母さんにとっては
先が見えないお悩みです。
この間、
どんなお口ケアを
教えるかによって、
一生物の自分カラダメンテナンスの
言葉では表現しきれないところを
読み取っていきます。
子ども自身が自然に学んでいくところですね。
「めんどくさいな〜」
と思いながら歯磨きしてあげると
歯磨きタイムはめんどくさい時間、
「ちょっと、我慢してよ!」
と思いながら磨けば、
歯磨きは我慢するものだと
感じ取ります。
子どもの感性は
鋭く、
言葉にならない
ものまで
情報として
拾ってきます。
「歯の磨き方」にこだわると、
それはそれは
息が詰まるよう歯磨きタイムになりますし、
だからと言って
歯ブラシを持たせ、
遊ばせていたら
いつか身につくのか?というと、
変わりなく遊び要素だけになります。
そんなものですよね。
この時期に
覚えたことが
花を咲かせる土台になるのなら、
どれだけ楽しめて
気分を楽に
持っていくことが
お互いのために、
有効だということが
長い目で考えると
わかります。
そんなに、
力まなくても
子どもにちゃんと想いが伝わるから、
自信を持って
愛情を注いでいきましょうね。
歯は気が遠くなるほど
長いお付き合いになります。
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本当の幸せの連鎖が、ここから起こりますように💖