【赤ちゃんに何を語りかけたらいいの！？】

自分の意思を持ち、
他人に働きかけるようになってくると、
外からの情報を、聞こうとする反応をしてくれます。　

赤ちゃん用のというわけではないですが、
赤ちゃんがいる家庭だったら、これを
語りかけをしてあげたらいいなという詩があります。　

『おやすみ　あかちゃん』　清水哲男／詩　

おやすみ　あかちゃん
にちようびのゆめは　ちっちゃな　おひさま　

おやすみ　あかちゃん
げつようびのゆめは　ちっちゃな　おつきさま　

おやすみ　あかちゃん
かようびのゆめは　ちっちゃな　はなび　

おやすみ　あかちゃん
すいようびのゆめは　ちっちゃな　すいしゃ　

おやすみ　あかちゃん
もくようびのゆめは　ちっちゃな　つみき　

おやすみ　あかちゃん
きんようびのゆめは　ちっちゃな　きんか　

おやすみ　あかちゃん
どようびのゆめは　ちっちゃな　ぬかるみ　

これ、眠そうな赤ちゃんに語りかけてあげたら、
注意しながらじーっと、聞いてくれます。　

初めて聞いた時は、　
私の子どもも、
赤ちゃん時代は卒業していました。　

この詩はとっても気に入っていますし、
素朴な赤ちゃんに、
とてもお似合いです。　

たまたま、
保育士さんに抱かれた
眠そうな赤ちゃんに、
機会があったので、
試してみたら、
赤ちゃんの方から
求めるように聞いてくれました。　

読み聞かせのベースがこんな場面で
作られていきますね。　

赤ちゃんを抱っこしていた保育士さんからは、
「その詩を録音して、音源ください。」
と言われました。笑　

赤ちゃんと生活をしている人、
お孫さんに語りかけるチャンスのある人は、是非おすすめです。　　

今しかない
スポンジ状と言われる
吸収率の良い脳に、
語りかけを
たくさんしてあげてください。　　

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