自分へのクリスマスプレゼント決まる
フランスの作家アントワーヌ・ローランさん、はよ新作出してくれへんかなって思ったら、出すってよ。来月やて。
いやー、楽しみやなー。自分へのええクリスマスプレゼントになるわ。
そういや子供の時のクリスマスプレゼントはほぼ本でした。おもちゃをほぼ与えられない家だったので。
※だから、自分で買ったシルバニアファミリーへの執着がね…。
買ってもらったのは、外国の本が多かった。
毎年、ピーターラビットの箱に入った本を買ってもらっていました。
あと、「モモ」とかね。
思い出したのだが、ピーターラビットのイラストが入ったベビードールみたいな下着を着ている同級生がいて心底うらやましかった。彼女、本とかたぶん好きそうじゃなかったし。私の方がピーターラビットのこと好きなんやからな!と思いながら体操着に着替えておりました。その子、毎日お母さんから50円もらっていたのもうらやましかったな。ええ、小遣いなんてもらえない家の子でしたの。お年玉だけで一年凌ぐのさ。
ピーターラビットはそれからキューピーマヨネーズのCMに出てどんどんメジャーになり、少しずつ興味が薄く…。
今も子供のころから好きな本で手元に置いているのはジル・バークレムの「のばらの村のものがたり」。一番好きなのは「雪の日のパーティー」。
「クリスマスキャロル」、「羊男のクリスマス」、「あるクリスマス」などクリスマス文学ってなんかいいですよねー。
また時間があったら掘り下げてみたい。
アントワーヌ・ローランさんの新作はクリスマス文学ではなさそうだけど。
あ、仕事せな。