読書感想文講座ひとり反省会(そういえば今年まだやっていなかった)
4月からの多忙が嘘のように時間が出来て、何だか今週が長く感じるこみこです。
高校野球も終わったしね。
ということで、読書感想文講座のひとり反省会を。
ご存知のかたも多いと思われますが、小学生の夏休みの宿題は選択制になっている今日この頃。
つまり、読書感想文の宿題を中学年もしくは高学年で初めてやる人もいるのですね、当然ですが。
それを考慮したワークシート作りをしなければならないことが課題だなと思った夏(ナトゥ)でした。
数年前から、夏休みの宿題が選択制になっていることは知っていました。それでもこの年頃なら原稿用紙の使い方わかるよね?でどうにか通っていたのですが、今年はそうでもありませんでした。
来年は、設問を増やし、原稿用紙の使い方についても当日使うプリントや付箋で促していこうと思います。
ま、こんなことを書いても来年依頼が無ければ役立たないのですが。
受験では記述が重要になっているので、書くことを後回しにしないほうがいいと思います。
性差で話すのはこのご時世あまり好ましくないかもしれませんが、女の子はコミュニケーションツールとして、お手紙や交換ノートを書くことが多いため、記述の能力は高いです。
男の子は、そのような習慣があまりないので、積極的に会話を増やしたり、家族でお手紙のやり取りなどを増やしたりすることをお勧めします。
私も次の機会に備えて努力を続けます。
まだ、読書感想文を書けていない生徒さんたち。
軽い気持ちで書いてみてください。くれぐれも難しく考えぬよう。
焦っている保護者さんたち。
お子さんたちは、まだ短い時間しか生きていないので、言葉をあまり持っていません。お子さんが今まで生きた時間に、皆さんはどれだけ言葉を増やしましたか?
それに比べたら、お子さんたちはかなりたくさんの言葉を手に入れていると思います。
焦らず、気持ちを引き出してあげてください。
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