見出し画像

寒くて布団から出たくない

毎日5時台にトイレで目が覚める。夏ならば、そのまま起きておこうかという選択肢もあるが、今は寒いのでまた布団に入る一択。子どもにくっ付いて寝息を吸いながら、匂いを嗅ぎながらいつの間にかまた眠る。

6:50にアラームが鳴る。

子どもと一緒にようやっと起きる。

私はよく寝るほうで、睡眠時間も平均8時間はある。そのくせ、夕方どうしようもなく眠くなり、15分だけ!と子どもにことわりを入れて、スマホのタイマーでぴったり15分寝て起きる。寝付きもいい。おそらく布団に入って眠るまで2分かからない。これは気絶というらしい。

田舎に住んでいるので、土地柄長距離運転する機会が多く、運転中睡魔に襲われることも少なくない。そういう時は迷わず路肩に駐停車できるところを見つけてすぐ寝ることにしている。これもきっかり15分。

寝てはいけない場面で寝てしまっているというのは、利害関係のない第三者から見ると面白い状況だ。

PTA会議で隣に座る教頭先生が居眠りをして資料がペンでミミズだらけになっていたのには笑った。学生の頃、私が授業中居眠りをすると必ず顔の寝皺が大槻ケンヂになる。理容師の知人は師匠の隣でパーマのロッドを渡す作業をしている時に寝てしまい、ロッドの入ったケースをバックドロップ(自分の体を反らせながら後方へ投げつける)したらしい。

眠い時は寝る。これ大事。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集