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つぐさけチーム紹介「赤いおじさん」

麒麟山米づくり大学を運営する「つぐさけプロジェクト」。ここには「日本酒や地域、農業が好き」という共通点を持った大学生やOL、地元のおじさん、お姉さんなどが集まって、(麒麟山のお酒を片手に)日々作戦会議をしています。本記事は、そんなメンバーたちが自己紹介をしていくシリーズの、第2弾になります。

夕焼けの阿賀野川を撮影する赤いおじさん

Q. ニックネームは?

いつも赤い服を着ているので「赤いおじさん」と呼ばれています。つぐさけチームでは「プーさん」と呼ばれたいです。

Q. 生まれた月日は?

8月3日です。ハチミツの日です。なので「プーさん」。

Q. 趣味・特技は?

趣味は各駅停車の旅です。中学生の時からやってます。特技は、格安の旅行プランを考えることです。

Q. 米づくり大学に関わることになったきっかけは?

地元高校の地域と連携した授業で齋藤社長とご一緒したことがきっかけで麒麟山ファンとなり、限定しぼりたて生酒、ぽたりぽたりの「緑ラベル」と「青ラベル」の違いは原料米の違いであることを知り、もっと深く奥阿賀産米100%について知りたくなったからです。

Q. つぐさけプロジェクトへの想い・やってみたいことは?

2001年から14年まで、東京の出版社の地方営業を担当していて、本屋さんに行き、新刊書籍やテーマ棚、季節ごとのブックフェアの提案をしていたのですが、その時に思ったのが「つくり手の思いをお客に届けるためにリレーする」って楽しいなあということでした。

出版社で言えば、著者の思いを編集者が、編集者の思いを営業が受け取り、書店へとリレーします。書店に並んでいる本を読むと、著者の思いに直接触れているような気がしますけど、実は編集者、営業、書店員という3者のリレーを経て、並んでいるのです。

社長の思いを伺っていて、一番印象に残っているのは、地元農家から「いい酒つくってね」と酒米を託される酒造りの話です。

麒麟山米づくり大学では、現場での100%地元産の米づくりからの酒造りを学ぶと共に、酒米農家さんや酒造りに携わる人、また酒屋さんや飲食店さんの思いをリレーする記事をつくっていきたいです。

たくさんの人の思いがリレーされる中で、酒造りの第一走者である酒米づくりに携わりたい人に出会いたいなあと願っています。

麒麟山と常浪川のパワーを分けてもらっているの図

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