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[感情整理]カフェにやってきたお客様とのやりとり(前編:エピソード〜改善策)

今日も一日お疲れさまでした。
今日は和カフェバイトの日。🍵
インパクト強めなお客様がご来店された。
完膚なきまでにボコボコになり。
ゴリゴリにメンタル削られた...けど今は元気!!
大抵、自分にも反省すべき点が多々あると思う。
感情と気づきを整理するための自己満足note。

登場人物

・おこめ(=わたくし)
どう見ても無害そう(らしい)。
故に初手から舐められる。
・タンクトップマッスルニキ(=見たまんま)
かくとう タイプ。サイコキネシスが有効。
バトルさせたら多分ネキの方が強い。
・多分学生時代カースト上位で幅利かせてたネキ(=偏見)
最初の0.00000001秒間は愛想がいい。
その儚きこと、フラッシュ暗算の数字の如し!

あとお子様2人(かわいいよ)
ニキに似るのかネキに似るのか、気になります!

逐語録

即席メニュー表(made in ios powerpoint)

こめ「ご注文おうかがいします」

ニキ『抹茶ラテと和菓子ってセットにできますか?』

こめ「することはできますが、(抹茶ラテと)抹茶との差額をそのまま(抹茶セットの金額に)プラスにする形になっております」
(ってことだけ事前に聞いて覚えていた)

ニキ『あーはい抹茶ラテとの差額分ってことね』

ネキ『じゃあ、この抹茶ラテと和菓子をセットにするのと抹茶ラテだけで頼むのってどっちがお得なんですか?』

こめ(心の声)「(や、めんどくさいのきた...!!!そもそも抹茶ラテと和菓子のセットなんてメニューにないんだからどっちがお得かなんて考えたこともないしあってそもそもたかだか50円とかの話だろ.......!!!)」

こめ「...えっと、セットにして頂くといいと思います」
(圧に耐えられずとっさに口走る)

ネキ『お得なんですね?抹茶ラテとアイスカフェオレ(650円)が飲みたいんですよ。じゃあ和菓子をそれぞれにつけた方がお得なんですね?』

こめ(心の声)「(一気に言われてもわからんし知らん知らんってそもそも和菓子2個食べたいなら2個頼めば良いし1個食べたいなら1個頼めば良いしドリンクだけでいいならドリンクだけにすればいいのではないでしょうか!!!金額的に安くなるならついでに和菓子つける、みたいな!がめついよ!ついでの存在にされる和菓子さんに謝れ!😡)」

こめ「あー、、えと、、はい。
和菓子はこちら(3種類)からお選び頂けます」

ネキ『これと』

ニキ『これで』

こめ「かしこまりました」

ネキ『え、待って。
抹茶と和菓子のセットが800円でしょ。
それに抹茶と抹茶ラテとの差額を足したら950円じゃん。え。変わらないじゃん(笑)』

こめ(心の声)「(めっちゃ自分で速算できんじゃん!!すご!!すごいから!頼む!もっと別のことに活かして!(TT)」

こめ「あ、、申し訳ございません。
では和菓子の方はこちらの1点でよろしいでしょうか」

ネキ『はい(笑)』

ニキ『てかお兄さんさっき和菓子はこの3つセットって言ってたよね?それは違ったってことだよね?』

こめ(心の声)「唐突な横槍!!!それは言ってない!!!
んでなにその『まぁまぁ、自分の間違いを認めよか』みたいな口調!!
人を使って自分のプライド満たすやり方はよくない!と!思います!よ!(考えすぎる人)」

こめ「はい。和菓子の方は1種類をお選びいただいて300円です。
えと、、私の方でどちらがお得かと言う計算まではしていなかったもので、申し訳ございませんでした...(尻すぼみになりながら)」

ネキ『はい(笑)別にいいですよ(笑)』

厨房にオーダー伝えに戻った。
脱力してうわぁぁぁ........ってなってたらオーナーに『大変だったね、お疲れさま』って言ってもらえて心が浄化された。
ああ神様。私はこれでまだ働ける。

自分の中で認識された考えと感情


「うまく答えられないかもしれない」(→不安)
「早くこの場から逃げたい」(→恐怖)
「次は何を言われるんだろう。怖い。」(→恐怖)
「人前で詰められて何もいえなくなったら恥ずかしい」
(→羞恥)
「早く回答しなきゃ」(→焦り)
「ああ、直観で正しくないって思ってること誤魔化して言っちゃった」(→後悔、自己嫌悪)
「たかだか50円にそこまで執着するのか」(→呆れ,驚き)
「"自分らだけが得できればいい"とはっきり書かれた卑しいお顔を公衆の面前で曝け出せるなんてお里が知れますね」(→蔑み)        やばい本音が
「今までもこうやって人を傷つけてきた人なのかな」(→やるせなさ,悲しみ)
「なんでそんな態度で初対面の人に接することができるんだろう」(→不可解,怒り,悲しみ)
「感情がごちゃごちゃになってどうしたらいいかわからなくなってしまう」(→諦め、無力感)
「冷静に対処できないなんて情けない」(→悔しさ,自己嫌悪)

反省点,改善のために

◎セットにしようがしまいが実は金額に変わりはないことを覚えておく。
差額が足されることで個別に頼んだ場合と比べてどうなのか?は確かに確認しておくのがよい。
(なかなかそこまで突っ込んでくるお客さんは今までいなかった)

◎わからない時に知ったかぶりをしない。
(重要!)
「すみませんが、そこまでは計算しておりませんでした。ただいま確認いたします」
と言ってすぐ聞きに行けばよかった話。
失敗しても笑われてもいいから、焦らない。
ビクビクした結果後々大コケするなら、先に転んでおこう、くらいの感覚で。

◎苦手な人を同じ土俵にあげなくても済むよう、少しずつ日々の生活で小さな成功体験を積み重ねる。
(相手を下に見るという話ではなく、
「自分は自分で。相手は相手の世界を見ているんだけ」と無意識レベルで割り切れる状態を目指す)

◎内側でぐちゃぐちゃになる感情の取り扱いを練習する
↑これに関しては正直方法がわかりません!!
一朝一夕ではどうにかならないのは分かっていますが....
どなたかご教授くださいませ!!!

(後編につづく)






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