【長野の特産物の成り立ちを自然の地形から知れちゃった長野市立博物館】犀川近辺でできる川中島のもも/千曲川近辺でできる泥芋は山、川が素晴らしい長野だからできる◎
【場所】
長野市小島田町1414(川中島古戦場史跡公園)
長野ICを降りて5分の所にあります。
【どんな施設】
長野市南部にある川中島古戦場史跡公園内に昭和56年9月23日に開館。「長野盆地の歴史と生活」をテーマにして、常設展示や特別展示、各種事業を行ってます。
また、プラネタリウムも併設し、独自の番組を制作投影しています。
【どういう人におすすめ】
長野盆地の歴史、川中島の戦いについて展開をしています。
なので長野の地形について深く知りたい人、川中島の戦い(武田信玄VS上杉謙信)について深く知りたい人を非常におすすめです。
常時いらっしゃる研究員のかたに話を聞けるのが非常におすすめ。自身で資料の解釈をするのは地形/歴史に関する知識がないと難しいからです。
【私の個人的なおすすめポイント】
現在僕はその地方ならではの特産物がなぜここで出来上がるのかを理解しにいくのが趣味です。今回その特産物ができる背景を研究員の方から聞く事ができました。
例 川中島のもも
砂利が多く、水捌けが良い場所でできることを知りました。なぜ水捌けが良い場所かというと川中島の桃は犀川近辺でできます。犀川とはとても流れが早い川です。なぜ早いかは北アルプスのとても標高の高い所から川が降ってきます。川の流れが早いと泥などがたまらなく、砂利が多く、とても水捌けの良い土壌が出来上がります。その水捌けの良い土壌に根を生やしとても純粋な水から吸収をしみずみずしい果実が出来上がります。
というような話が聞けました。しかしまだ桃という果実の全貌を理解しきれていないのでさらに理解をしにいきたいと思います!
【まとめ】
研究員の方から成り立ちの話を聞くのはおすすめです。
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