2020年8月の記事一覧
『ホラリー占星術-入門と実践-』刊行記念対談(鏡リュウジ氏&いけだ笑みさん)の注釈ページ
*1 ホロスコープ…占星術における天体の配置図。太陽や月など全部で10数個ある「天体」、牡羊座から魚座まで12個ある「サイン」、そして第1ハウスから第12ハウスまで12個ある「ハウス」という3つの要素から構成される。
*2 『クリスチャン・アストロロジー(Christian Astrology)』…17世紀に活躍したイギリスの占星術師、ウィリアム・リリー(1602~1681年)の著書。ラテン語で
『ホラリー占星術-入門と実践-』刊行記念! 監訳を担当した占星術研究家の鏡リュウジ氏が、占星術研究家のいけだ笑みさんと語る、ホラリー占星術とその魅力とは?
欧米でホラリー占星術の指南書として高く評価され長らく読み続けられている、アンソニー・ルイス著『ホラリー占星術』をご紹介することができました。「ホラリー占星術」とは、長い歴史をもつ占星術の一分野です。これまでよく知られている占星術では、「出生データ」を基準にしたホロスコープ(*1)を使って、その人の可能性や性格、一生の流れなどを解釈していくスタイルが中心でした。これは「出生占星術」(ネイタル・アス
もっとみるノースウェーブの名物DJ、ナオミがコロナ禍のデモ現場(BLM)で見たものとは~ニューヨークの現場から
「ブラックカルチャーを探して」の2回目は、ブラックカルチャーといえば真っ先に思い浮かぶブラックミュージックに長年かかわってきたDJ、ナオミさん。現地ニューヨークに住み、肌で感じてきた現実の厳しさを以ても、今回のBLM(ブラック・ライヴス・マター)運動の広がりに、今までとは違うものを感じたと言います。
※この連載は、弊社から2020年2月に刊行された『フライデー・ブラック』に対して寄せられた反響や