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幻想水滸伝 I&IIと私

この記事では“ゲームについて”マガジンより、幻想水滸伝Ⅰ&Ⅱ(以下、幻水Ⅰ&Ⅱ)を紹介します。幻水Ⅰ&Ⅱは、幻水Ⅰが、1995年プレイステーションにて発売。幻水Ⅱが、1998年同じくプレイステーションにて発売されました。1人プレイ用ロールプレイングゲームです。

今回の記事では、私の個人的な思い出や、幻水の魅力について紹介します。

私の好きなキャラクターのことは話しますが、ストーリーのネタバレはしません。まだ遊んだことがない方も安心してご覧いただけるかと思います。



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2025年3月6日に発売予定

それでは、幻水Ⅰ&Ⅱの紹介を始めます。

「幻想水滸伝」シリーズは1995年に日本でリリースされて以来、本編、外伝合わせてこれまでに11作が発売されているKONAMIを代表するRPGシリーズである。

作品ごとに新しい舞台、新しいキャラクターによって、複雑に作り込まれた設定と108人を超える個性的なキャラクターによって戦争をテーマにした重厚なストーリーが展開される。

幻想水滸伝Ⅰ門の紋章戦争

物語は英雄の豹変から始まる。
かつての英雄は暴君と化し、帝国は斜陽の時をむかえた。
荒んだ帝国の圧政に抵抗するため、ついに解放軍が立ち上がった。
天地の宿星108人が、1人また1人と集い、その束ねられた力が歴史を揺り動かす。
解放軍と帝国軍、二つの旗のもとに人はそれぞれの想いをいだく。
それは理想、名誉、友情、忠誠、愛情、野望…多くの想いが人を戦場へと駆り立てる。
そして戦いの後に何を手にいれるだろうか…

幻想水滸伝Ⅱデュナン統一戦争

その強さがあれば、すべてを守れると思った。
戦いのドラマの中で交差する108の想い、祈り、願い、悲しみ、そして、その結末を知る者はいない。

主人公とジョウイの二人はハイランド王国の少年兵部隊ユニコーン隊の一員として、都市同盟との長くて、不毛な戦いに参加していた。
ミューズ市、サウスウィンドゥ市、ティント市、グリンヒル市、トゥーリバー市、マチルダ騎士団、5都市1騎士団によって構成されたジョウストン都市同盟と軍事力では、都市同盟を凌罵するハイランド王国の間には歴史的に国境戦争が絶えなかった。
物語が始まる数カ月前、この二つの勢力の盟主、ハイランド王国、皇王アガレス・ブライトとミューズ市市長アナベルの間で休戦協定が結ばれた。
戦いに疲れていた民衆は、これを歓迎したが新たなる戦いの火はくすぶり続けていた・・・・

主人公の仲間になる108星、ジョウストン都市同盟のメンバー、敵役のハイランド王国をあわせて総勢140人以上のキャラクターが登場し、大河的ストーリーを紡ぎ出す。

「幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争/デュナン統一戦争」公式サイトより

私が感じた、このゲームの魅力ですが「ストーリー」と「108人以上登場するキャラクター」です。ストーリーに関してはネタバレしませんので、今回何も話しませんが、幻想水滸伝シリーズは、たくさんの仲間が登場することで有名です。

ひとりひとりのキャラクターが魅力的で、感情移入してしまいます。特に『幻想水滸伝Ⅱ』は、中学生の頃に遊んで、当時の私は、言い方は大げさですが「命を救ってもらった」と感じるくらい、ストーリーやキャラクターに引き込まれました。ゲームの世界に没頭しすぎて、現実で辛いことがあっても、私も頑張ろうと前向きになった作品です。ゲーム以外にも当時は幻水Ⅱの小説も読んでいました。

そんな幻水Ⅰ&Ⅱですが、今年2025年3月6日にHDリマスター版として発売予定です。タイトルは「幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争/デュナン統一戦争」です。

108人以上のキャラクターたちが織りなすストーリーは、他のRPGとは一味違った体験ができる作品です。今回発売予定のHDリマスター版では、グラフィックが綺麗になり、移動時や戦闘時のスピードがサクサク進むようになっているみたいです。

これまでよりさらに楽しみやすくなっているとのことなので、過去に遊んだ方も、これから初めて遊ぶ方も、ぜひチェックしてみてください。


好きなキャラクター

そしてその幻水Ⅰ&Ⅱの中でも、特に好きなキャラクターが

「地猛星」のアレン(幻水Ⅰ)とマイクロトフ(幻水Ⅱ)
「地奇星」のグレンシール(幻水Ⅰ)とカミュー(幻水Ⅱ)

です。彼らは、出会うとすぐに思わず「かっこいい!」と言ってしまうキャラクターです。

さらに、幻想水滸伝シリーズでは、戦闘中に、パーティーメンバーの組み合わせ次第で使える「協力攻撃」というシステムがあります。上記のキャラクターに、とあるキャラクターもパーティー入れると使える3人の「協力攻撃」がありまして、それがどんな攻撃かというと……と、話していくと止まらなくなりそうなので、ここもネタバレなしということで

幻想水滸伝の詳しいお話は、また発売後にでもしようと思います。

以上

最後までご覧いただきありがとうございました。

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