子どもが小さい時に混乱したこと
私の推薦図書は「一流の育て方」です。本については後半にあります♪
が、
まずはなぜこの本を選んだかの背景のお話から
子どもが生まれたばかりの時、何もかもが初めてで混乱することもよくありました。いろんなアドバイスをもらったり、また情報を耳にすることがあった時に、内容によっては矛盾することもあるのです。
それこそまだ自分自身も母親としてほやほやの生まれたて。
取捨選択の基準すらない時期は選ぶ自信もありませんでした。
印象に残ったものに「親は子どもには謝らない方がいい」
これは間接的に聞いた話なので理由は直接聞いてないのですが、私の想像は
「親の威厳?を保つため?、子どもになめられちゃいか~んみたいなイメージ」で受け取りました。
私は「子どもにもきちんと謝る」ことを選びました。確かに親の威厳はない…かもしれませんが笑。相手が幼くても大人が絶対的に正しいとは限らない。お互いの不完全さを家族として受け入れ合える家族の形。
もちろんすぐにこの選択にたどり着いたわけではありません。いろいろ積み重ねた結果、私たち親子の形はこうなりました。
ただ「親は子どもに謝らない」方針で子育てされたと聞いた方のお子さんもきちんと自立されています笑
これは正しい正しくないかの「答え」ではなく、「山登りのルートはどれ選ぶ?」に近いのではと思います。
「子どもの自立」が山登りのゴールであれば、ルートはそれぞれの子育て方針。環境も性格も違う親同士の私たちですから、同じルートで確実なわけでもないと思うんです。子どもの成長・発達を見ながら柔軟に軌道修正、ルート変更もありだと思います。
いろんな方からのアドバイスや子育ての情報は「一つのサンプル」と思うと少し楽かもしれません。
「混乱しちゃうわ」という方やそういう「時期」の時は、入ってくる情報の量を工夫して加減するのもいいかもしれないですね。
と
ここからはお時間ある方だけお付き合いを。
私の推薦図書
「一流の育て方」
ミセスパンプキン他 ダイヤモンド社
おすすめの理由は
この本はある著名な方が子育てについてずっと語っているだけの本ではなく、いろんな人にアンケートで
「あなたが親から受けた教育で良かったこと・悪かったこと」をたくさん載せているところです。
同じ教育方針でも
「自分はそうしてほしくなかった」という人もいれば「親に感謝している」という人もいるところがおもしろい。
ずばり「大量の育児サンプル」。たまにぺらぺら、めくっています。「一流」とかちょっと敷居高そうな気がするかもしれませんが笑。最後まで読まないとわからない内容のものではないのでお時間ない方にもおすすめです。
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