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先日、私が落ち込んでいたら、息子がとっても優しく慰めてくれました。
私の話を一通り聞いてくれたあとで、息子がサラリと、
「でも、お母さんは見た目で得しているからいいじゃない」
って言ってくれたんです😲
なんて可愛いフォローをしてくれるんだろう…。
息子のたったひと言で、一瞬にして悩みが笑いに変わりました。
息子は、私の気持ちに寄り添ってくれて、クスッと笑えるユーモアで私の気持ちをスッと楽にしてくれました。
こんな風にサラリと悩んでいる人の気持ちを一瞬で変えることって案外難しいですよね…。
息子が不登校の底だった頃、
「大変だね…」
と声をかけるたびに、
「お母さんは僕の大変さなんて分かってないじゃないか!!」
って、キレられてしまうことがよくありました。
心の底では、そう思えていない。
繊細で感受性が豊かな息子は、そんな私の心の内を見抜いていました。
息子の気持ちに寄り添った言葉をかけているつもりでも、態度までは隠せていなかったんです。
どうしてかというと…
息子の話を聞くとき、共感して話を聞いているつもりでも、自分の経験や体験、思い込みを通して話を聞いてしまっていたからです。
息子の話を聞きながら、無意識で自分の経験とすり合わせて、私の価値観で息子をジャッジしちゃってました。
共感しているつもり
寄り添っているつもり
“つもり”なだけで、本当のところは共感することも、寄り添うことも出来ていなかったんです。
「心の底から本当にそう思っているんだよ。」
って息子の気持ちを本当に理解してあげられるようになるまでには、少し時間がかかりました。
私の接し方や表情が変わると、息子も私のことを信頼してくれるようになり、素直に私の言葉を受け取ってくれるようになりました。
子どもとコミュニケーションをとるとき、見た目ってとっても重要です。
子どもって、親の顔や表情などをいつも良く見ていますよね。
お母さんやお父さんがニコニコ笑顔でリラックスしていると、子どもも安心してリラックスすることができます。
『見た目で得をする』
子育てでとっても大切なポイントですね😊
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