風に身をまかせ
山の麓のダムの近くに
ベンチがいくつかあるだけの
原っぱの広場がある
休日の朝
赤いタータンチェック柄の
レジャーシートを持って
広場に行く
誰もいない原っぱで
レジャーシートを広げ
一日が始まろうとする
空の下でゆっくりと
身体を動かし呼吸をする
大空から風が吹き抜けてくる
その風を肌に感じながら
自分の心身が大きく
開き放たれていく
この空と風が吹き抜ける中で
身をまかせ
私が在ること知る
特別な時間
山の麓のダムの近くに
ベンチがいくつかあるだけの
原っぱの広場がある
休日の朝
赤いタータンチェック柄の
レジャーシートを持って
広場に行く
誰もいない原っぱで
レジャーシートを広げ
一日が始まろうとする
空の下でゆっくりと
身体を動かし呼吸をする
大空から風が吹き抜けてくる
その風を肌に感じながら
自分の心身が大きく
開き放たれていく
この空と風が吹き抜ける中で
身をまかせ
私が在ること知る
特別な時間