納豆卵かけご飯が美味すぎる件について
今回は納豆卵かけご飯が美味すぎる件について書いてみようと思う。
タイトル画像はお借りした画像である。
また、塩パスタも同様に明確に美味すぎると思うので、別の機会に筆を取ってみたいと思う。
納豆卵かけご飯。
食べる毎に「もうこれでいい」の一言に尽きる。
言わずもがなレシピはシンプルだ
炊き立てご飯に冷蔵庫にある生卵と納豆を乗せるだけである。
そこに技術というものはほぼ介入しない。
ダシがどうとか、焼き加減がどうとか、細かいこととか抜きにして食べられるのが良いところのひとつ
全国誰でも自分で作ることが可能である
強いて挙げるのであれば、黄身を壊すのは食べる直前にし、まず最初に生卵の白身だけをご飯と和える食べ方をおすすめしたい。
当然ながら、新米ならより美味いし、牡蠣醤油海苔をかけて食べるとより一層美味い。
こればかりは非の打ち所がない。
ちょい足しにも無限の可能性がある。
何度も言ってしまう。
美味すぎるだろこれ
1日働いて疲れた体に納豆卵かけご飯
30歳を越えた大人が満足し得るメシ
それが納豆卵かけご飯なのである
実は、良い大人が納豆卵かけご飯に夢中になることに恥ずかしさがあった。
しかし、ここで皆にこの想いを伝えたかったのである。
ある日、知人に神戸牛ステーキ、ロブスター、刺身の写真を見させられたことがある。
刺激される食欲。
腹ペコで帰宅する私
しかし、その日、私が夕食に選んだのは納豆卵かけご飯だったのである。
原点にして頂点。
The origin but the goal itself.
納豆卵かけご飯を口に運ぶ度、初めて口にするかのようにつぶやいてしまう。
美味すぎるだろ
仕事柄、海外の方とお話をする機会があるが、その際にも納豆卵かけご飯の素晴らしさを押し付けてしまう話してしまうことがある。
これが俗に言う、納豆卵かけご飯外交である。
納豆という日本独自の発酵食品に、日本の厳格な生産管理体制の下で生産される卵と効率的物流がもたらす生卵文化
理解(わ)かってくれとは言わない
今日はただその美味さについて言葉にしたかったのである
昨夜は2杯食べた
終わり