小倉無線2282

小倉無線2282。政治家等の著名人からコメントを返されるのを目的としています。顔写真は戦後最大の偽札事件(チ-37号事件)の犯人のモンタージュ写真を流用。 https://twitter.com/kokuramusen2282/with_replies

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最近の記事

鬼頭史郎の証人喚問に対する宣誓拒否理由

鬼頭史郎の1976年11月12日に行われた証人喚問に対する宣誓拒否理由は読売新聞1976年11月12日夕刊によると以下の通り。 宣誓について 議院における証人の専制および証言等に関する法律第四条の規定により、証人としての宣誓をお断りしたいという申し出をいたします。 理由 一、本院法務委員会、ロッキード問題に関する調査特別委員会が国政調査活動ないしその委員会審議を通じ、いわゆるロッキード事件の解明に多大の努力を払われ、かつここまで貴重な成果をあげられたことにつきまして、証人は

    • 佐藤栄作首相退陣会見の内容

      1972年6月17日の佐藤栄作首相退陣会見の内容は日本経済新聞1972年6月17日夕刊によると以下の通り。 一、テレビは真実を伝えてくれると思うので、ここで国民に直接呼びかけるので聞いてほしい。このやり方が親しみが持てる。なつかしさを感じられる。 一、けさも自民党の衆、参両院議員諸君に私の心境を端的に言った。七年半、国民のみなさんの支持があったが、新しいリーダーをつくってくれるよう申し上げた。在任中ずいぶんといろんな問題が起きた。その間、みなさんから変わらない支持をいただい

      • 朝日新聞の伊藤律捏造会見事件を1990年代以降に例えると

        朝日新聞の歴史を問題視するにおいてほぼ列挙されるであろう伊藤律捏造会見事件。朝日新聞が1950年9月27日付の報道で団規令違反で逮捕状が出て地下潜行中だった日本共産党幹部の伊藤律と兵庫県の山奥のアジトで一問一答の会見に成功したと報じたが、捜査機関が調べると目隠しされて案内された山奥のアジトを特定できず辻褄が合わないことも多かったが最終的に会見が行われたとされる時刻に実際には朝日新聞記者は旅館にいて現場に行ってないことが判明し、会見記事はハナから捏造だったことが判明した事件でし

        • 皇室典範等の皇室関連法の条文を読んでて思ったこと

          皇室典範等の皇室関連法を条文を読んで思ったことで以下のような感想を持ちました。 ○天皇・皇后や上皇・上皇后には離婚する仕組みがない。 ○皇太后や太皇太后には民間出身でも皇籍離脱する仕組みがない ○皇太后や太皇太后に再婚する仕組みがない ○皇位継承権はないが知名度のある女性皇族(例えば天皇の長子であり長女など)が民間人との婚姻等で臣籍降下した後に、一民間人として衆院選等の公職選挙に立候補をして当選した後で首相等の実権のある政治要職に就任が可能であること ○首相等の実権のある政

          性同一性障害特例法手術規定の最高裁違憲判決を受けての法改正に関する私見

          性同一性障害特例法手術規定の最高裁大法廷で違憲判決を出した最高裁判所裁判官は全く常識がないと思う。個人的には馬鹿でもわかるように「性機能除去条項を憲法違反としたり、手術規定を憲法違反」と文言的に解釈不可能な憲法条文にするよう憲法改正をするべきだと思う。現状の情勢から国会でそのような条文にするための両院で3分の2以上の賛成で憲法改正の発議自体が不可能なのが事実ですが。 次善策として、性同一性障害特例法手術規定の最高裁大法廷で違憲判決受けた法改正では、戸籍上の性別変更者には手術

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          野党の同意を得ない与党の採決を強行採決と批判することは基本的には野党勢力の負け惜しみである

          野党(特に第一野党)の同意を得ないで与党が採決を決めることを強行採決と批判は基本的には野党勢力(反与党勢力のメディア・有識者を含む)の負け惜しみである。野党勢力(反与党勢力のメディアを含む)は本来は採決に持ち込まれても、言論でもって多数派の一部を造反させて否決させるべき。言葉でもって議案成立の意義のなさ(むしろデメリットの大きさ)や議案を成立させると選挙における有権者の投票で落選懸念があることを示すことで造反を誘発させるべき。多数派を造反させられないのは野党勢力(反与党勢力の

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          皇位継承問題に関する雑感

          今回は皇位継承問題について書く。 女系天皇(非男系天皇)論者は、女性皇族(特に内親王である眞子内親王・佳子内親王・愛子内親王)は自由恋愛で結婚相手を見つけて、その相手である男性(恐らく神武天皇から連なる男系男子ではない)が皇室入りし、それを世間・皇室が歓迎することをイージーに想定をしているような気がする。だが、それは皇室(というか皇室の個々の家庭)で皇統における男系の意義が重大か否かについて教えてるか否かでそれは変わっていると思う。 小泉内閣の皇室典範改正骨子では内親王は

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          大阪都構想の住民投票に関する雑感

          大阪都構想の住民投票に関する雑感を書きます。 2020年11月1日に投票日となった大阪市の住民投票は大阪都構想の否決という形になった。 大阪都構想は結局は大阪府全体を大都市自治体と見なせるかどうかにあると思う。橋下維新以前にも大阪都構想というのは存在し、1960年代には佐藤義詮大阪府知事が大阪都構想を提唱をしていたが、中馬馨大阪市長は大阪都構想に反発し「大阪市を市域拡張して最終的には府下全域を大阪市にする」と主張してた。大阪府全体を大都市自治体とみなすことについては橋下維

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