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「ガチでえぐい。」内なるエバース町田が叫ぶ出来事がありました。
ガチで、えぐい。
それしか言えない。
言語化に努めてきたはずなのに、
レベルの低い語彙しか出てこない。
桜の木の下で有名になったエバース、
今年のM1を機にハマった。
YouTubeの町田がプチバズした「ガチでえぐいぞ」はアホすぎて気に入っている。
それしか、言えない。
私の曲ができた。
ずっと音楽を愛していて、音楽しか救えない夜もあって、だけど私は音楽だけは
生み出せなかった。
絵や言葉と同様、0から歌詞を書くことはできたが、メロディはてんでダメだった。
楽器も弾けない。猫踏んじゃったしか弾けない。
聴くこと歌うことは大好きだったから、とにかく音楽を堀った。しかしいくら深海まで掘ろうとも、1を100まで広げようとも、0から1を生み出す人と私とには天と地ほどの差があった。
過去の記事にも記したが、楽曲は他人の創作物であるため、我々聴き手を酔わせる力は持っていても我々聴き手本来の価値を底上げする力は無い。我々はせいぜい、えーんこの人の音楽エロ😭かっけ😭とアワアワするだけである。
※『やめよう❗️音楽マウント❗️』より
つまり私は音楽への強い執着を持っていながら、
いつまでたっても音楽とは対岸に居続けるしか無かったのだ。
今日までは。
数週間前に投稿したこの記事を読んでくださったとある音楽家の方が、「歌詞で遊んでいい?」と粋な声かけをしてくださった。それもつい一昨日の話だ。
快諾して数時間後にはもうイントロが送られてきた。その時点で私は小躍り。
ミュージシャンが私の歌詞で試行錯誤しながら、いろいろアプリとかえふぇくたー?とか駆使してくれてるだろう時に私は、小躍り。
わくわくの胸を押さえつけて眠りについた。
そして今日、完成版が届いた。
再生ボタンを押した瞬間、歌詞に染み付いた当時のぐちゃぐちゃやどろどろ、きらきらもめそめそも一気に蘇る。それを全く知らない軽快なメロディと音が颯爽とまとめあげる。
暑苦しくて、格好よくて、爽やかで、少しダサくて、最高だ。
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しあわせです、と返しました。
湿った気持ちから生まれた歌詞だったから、意外な曲調にはじめは驚いたが、荒々しく歌い飛ばしてくれているのを聴き、結構真面目にうるっときちゃった。tetoに助けられた16歳の私が、こっちを見て笑っている。
19年生きてきて今日はじめて、
私の0は1になった。
そんな、町田もびっくり、私をここまで興奮させてくださった作曲者は、
あの時の長谷川さん。X→@anotokinohase
全員フォローしてください。
根っから音楽を愛していて、スティッチの声真似が引くレベルで上手な方です。私のモノマネ十八番なのに😢最高のバンドマンです。これからも末永くお願いします。
たくさん聴いて早く自分の声で歌ってみたいな。
今日ちょうどヒトカラ7時間完走してきたので、
喉が馴染むのに時間はかからなそう。
いつか世界に発信出来ますように。