SUZU GROUPさんのお店で、今までとはちょっと違う「新潟」に出会う。
國學院大學メディアnoteの担当S4です。
いつも國學院大學メディアnoteにご登場いただいたり、コメントをいただいたり、投稿していただいたり、ありがとうございます。みなさまには感謝の気持ちでいっぱいです。
さて。
お仕事にて、新潟に行ってきました。新潟!!?
國學院大學メディアnoteをご愛読のみなさまにはお分かりのことと思います。新潟といえば、そう、「SUZU GROUP」さん。折角の機会、これは何としてもお店に行ってみなくてはなりません。
新潟駅周辺は開発が続いています。その南口のホテルの1階にどどんと「SUZUVEL」さん。
小雨降る夕方過ぎに、晩御飯を求めて入店しました。
入店したそばから、自ら「おひとり様」を名乗り、少々不審なお客さんと化しておりましたが、やさしい店員さんのおかげで、何とか「KOJI CURRY(麹カレー)DELI2種セット」をオーダー。
おいしそう、と思われた方は正解です。麹のおかげで何百倍にもおいしくなったカレー。スープにも麹が入っており、身体を労わる食事とはまさにこのこと、と思いながら一気に食べてしまいました。そしてもちろん食材は新潟産。タレカツやナポリタン、へぎそばなど、名物はたくさんありますが、その土地のものを食べないと損をする、と心底思った一品です。
ひとしきり食べ終わった後に、お店を見回すと、知ったお顔がありました。新潟おいしいナビゲーター・くぼケンさんです。
常連のみなさまとお酒の話をしたり、スペシャリテをおすすめしたり。お酒も珍しいものがたんとあるようで……今回はお仕事の都合上泣く泣く自主規制でございます。お酒は好きなのですが、たくさんは飲めないのです。残念ですが、また今後、おすすめをうかがいながら嗜んでみたいと思います。
食後にお弁当も買おうかと、しばらくウロウロして、結局そのままお店を去ってしまいまして、不本意ながら、最後の最後まで不審なお客さんになってしまいました。申し訳ありません。
日を改めまして。万代シティビルボードBP2にある「FARM TABLE SUZU」さんにお邪魔をしました。お買い物の合間に一息をつく。一息つきながらも、地元のおいしい食材を味わう。そんなお客さんのいる、素敵なお店でした。
まずはバーニャカウダ。一人分をいただきました。ズッキーニの後ろにある丸い「カボッキー」は初遭遇。思いがけない食感に驚きながら、みずみずしく、苦味や甘味、酸味の味わいや歯応えがある新潟のお野菜たちを堪能しました。
最近は甘いトマトが多いのですが、こちらのトマト、少し懐かしい味がするのです。このたっぷりのトマトに、あの夏を思い出して涙するほどの人が続出するのではないか……そんなおそば(パスタではありません)になっています。期間限定のようですので、おそらく夏にしか出会えないおそばだと思いますので、40代以上のみなさま、万感の思いをこめておすすめいたします。
そして最後は長岡に少し立ち寄りました。お目当ては長岡駅大手口から歩いて数分、2023年オープンした「米百俵プレイス ミライエ長岡」内にある「BOOKMARKS CAFE」さん。「SUZU GROUP」さんの一番若いお店です。
その日は猛暑の中を2万歩ほど歩いたために疲労困憊。だから、と言うわけではないですが、バナナジュースをいただきました。
なんとこのバナナ、お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、柏崎のバナナなのです。バナナまでも……と驚きつつも、ちょうど良い甘みがうれしくて、一気に飲み干してしまいました。通常運転のボケた写真ではありますが、「BOOKMARKS CAFE」さんのロゴが映えていますので掲載決定しました。
以上、勝手に「SUZU GROUP」さんのお店に行ってみた!でした。お米もお魚もお野菜もおいしいことはわかっているのですが、まさかバナナまでと思いつつ、まだまだおいしいものが隠れているのではないか……と時折お邪魔したくなりました。「SUZU GROUP」のみなさま、新潟のおいしいものをどしどしご紹介ください。
そして、これからも投稿いただいたり、コメントをくださったり、「スキ」をくださったりしたみなさんのもとに、ひっそりこっそりとお邪魔させていただこうと思っております。不審な行動をとっていたら、どうぞお声がけください。
さて國學院大學メディアには、本学教員のインタビュー「ご当地グルメは地域を救うか」を掲載しています。ぜひお読みください。