うつがまた再発しちゃって休職している話
こんにちは。
前回noteを書いたのが5月末だったので、大体5ヶ月ぶりくらいに戻ってきました。
すっかり涼しくなって嬉しいです。人を殺しにかかってくる夏が大嫌いなので、もっと早く寒くなってほしいです。
タイトル通りなんですが、実は8月の頭から仕事をお休みしています。うつ病が再発したっぽいです。そして休職可能期間満了が11月末なのですが、全然回復してません。普通に脳みそがまだ疲れ切ってる感じがしてます。
だから、もしかしたら自然退職になっちゃうかも!!!!!!な状態です、涙涙。
(というかほぼ確。だって薬がないと焦燥感で死にたくなってるし、日本語も声に出さないと読めない。これって多分正常じゃないはず、、?もう日常茶飯すぎてわからなくなっているよ)
というのも、7月の頭位から、なんか調子が悪いな(とにかく文字が読みづらい、脳みそが動いてくれない例の嫌な感覚)と思っていたら、その月の末にもうこれ以上無理ってなって、無意識に泣けてきました。こういう時、私は行き止まりの感覚がします。
行き止まりの感覚がなにかというと、この先の道が『ない』というか、『自分がどこにいるのか全然わからないから、この先に一歩も進めない』という感じです。
(一旦止まって、いま私はどこにいるのかどういう状態なのか、確認する時間が欲しい、止まらせてほしい=休ませてほしい。という状態でした)
でもこれを会社に伝えて休職するまで、私にとっては尋常じゃないエネルギーが必要でした。
・こんな程度で甘えてるんじゃないか
・周りに迷惑かけるんじゃないか
・うつ病歴を伝えた上で採用してもらえたのに、会社にガッカリされるんじゃないか
・戻れなくなるんじゃないか
・また親に心配かけて厄介なことになりやしないか
↑みたいなことをグルグル考えて、もう爆発寸前で。
でも、そんな気持ちとは裏腹に症状はちゃんと出ていました。
ずっとぼーっとしていて、文字は読めない、物忘れもひどくなっていて。
それでも仕事はたくさん振られていたので、『できません』『休ませてください』を言わなきゃいけない恐怖で、今すぐに消えてしまいたい衝動に駆られていました。
でも、たまたまタイミング的にカウンセラーさんや家族にSOSを出せたことで、客観的なアドバイスをもらって、何とか、何とか、上司に話をして、そのあとはすぐに休職が始まりました。
(上司に伝える時、どんな反応されるか怖すぎて、本来1日一錠の抗うつ薬を2.3錠放り込んで、意識朦朧とさせながら話した🙃)
上司曰く、じぶんは周りにもメンタル疾患にかかった人が本当にいないらしくて、終始😦みたいな顔をしていた。(これまでの病歴を伝えた時に、“希死念慮”って言葉をポロッと伝えたらちょっと引いた顔しててむかついた)
で、そろそろ休職期間満了を迎えるのですが、主治医からその期間内の復職はダメって言われました。そして私自身、戻れる自信が、、ありません!!!!!!!!
また同じことになるだろうなって気しかしなくて。
いま現在の私の場合は、薬を飲んでればある程度の生活できるから、一見して普通に見えます。絶対、普通に見えてます。自分でもそう思ってます。
でも、1人になった時とか突然不安や焦りの発作が起きた時に、簡単に死にたくなります。
何故か、ここに存在していること自体が恐ろしくて堪らなくて、『あ、いまどっかから飛び降りれば全部終わる、すごい!簡単に終われる!全部の不安から解消される!』
と思ったりしてます。普通に見えても多分、これは普通じゃないんだと思います。(普通?じゃないよね多分??本当にわからない😧)
ただ、私レベルの状態では、どうせ本気で死にたいわけじゃないです。
元気な時は色んなことを楽しむことはできるし、全然楽しいことしたい。もはや海外を旅したいとかもある。
体のメンテナンスや美容に力を入れたい気持ちもある。
(波がありすぎるから、運動してやるぜ!!!って日と、死んだように寝てる日の差が激しすぎるけど。)
でも、こんなに苦しいのはもう疲れたなという時は、痛みは皆無で、存在自体を(生まれたこと自体を)パッ🧙🪄と、無かったことにしてもらえるならどんなに楽だろうと思うことはよくあります。そんな風に思う時は心から悲しくて一晩中泣きますが。
(赤ちゃんだった私と、親、ごめんって。)
あと、痛いのは嫌いだけど、反面、本当に心が苦しくて息もできなくなりそうに追い込まれたら、手首にガリガリと爪を立てて傷つけることで痛みを感じて、そっちの痛さに集中して、あぁ大丈夫って楽になることも全然あります。
死ぬ=痛みも伴うし、遺された人が悲しむのがわかります。なら生きるしかない。
もし、会社をやめたとしたら、しばらくは傷病手当金をもらいながら、親の脛齧りして息をしていこうと思います。
経歴的に、空白期間があることとか、31歳で親の脛齧りしてるのが恥ずかしいとかは、もう諦めました。
諦めるに至ったのは、障害者手帳3級の取得を予定していることも一つの要因かもしれません。
手帳があることで、自分のアイデンティティを持てるような気持ちになりました。
これまでは、うつ病じゃなくて甘えてるんじゃないのとか、どうして周りと同じような出来ないのとか、自分にずっと問いかけてました。
(だって目に見えないから。死ぬほど苦しくても、数値でも測れない、体は痛くもないし、ギプスしてるわけじゃないから、誰もわからない。そもそも自分だってその痛みを理解してあげられてない。)
それが、目に見える『手帳』という形でもらえることで、『あぁ私は障害があるんだ』と思えるようになりました。
もう正直、この14年間、良くなったり悪くなったり、薬も飲んだり飲まなかったりを繰り返しているので、もうどこで『正常』でどこで『うつ』だったのか、全然分かりません。
仕事してた時も、うつはすぐ近くに潜んでたけど、薬を飲まずに踏ん張ってただけなのか『再発』の定義も、自分は何回『うつ』になったのか、もはや何にも分からなくなりました笑
とりあえず死なないように生きるのが毎日の目標です。
寝てても生きてるもんね!!!
つづくよ!!
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