【コーチング6回目の記録】

コーチングも6回目。今回はインナーチャイルドを
知りそれが自分の幸せに大きく関わる事を知りました。
どのように気づき、癒すのか教わったのでご紹介します。

インナーチャイルドとは

子ども時代に傷ついたまま癒やされる事なく置いていかれてしまった自分の例えです。
たとえそれが本来の物事と間違った記憶でも自分にとっては事実として捉えられます。
インナーチャイルドが引き起こすトラブルを引き起こすこともあります。

過去の刷り込みに気がついた

私の場合、疲れてきたり上手く行かないことがあると
　　私が幸せでないのは旦那のせい、子供のせい…
残念ながら頭の中にそんな言葉がこだまし
実際そう思って家族を憎らしく思ったりする。
この言葉は誰の言葉？
そう、母の言葉…
実際は言葉ではなく、母が思っていたことそのまま。
私の中に母が住みついている。
子供の頃の私は母のそんな思いを吸収し、自分の中に
取り込んでその観点から母をケアしていました。
邪魔にならないように息を潜めて暮らしていました。
私は邪魔だったの？本当にそう?

過去の刷り込みを書き換える

過去に取り込んだ情報が間違えていても、それは
正しい情報としてインナーチャイルドに組み込まれる。
そんなインナーチャイルドが今の自分を破滅に導く。
ちゃんと育ってこなかったインナーチャイルドは
大変なことをしてしまうんです…
インナーチャイルドに気が付き、大人になった自分が
癒す。すると自分の人生が飛躍的に幸せになり
自分が本当の自分であると言う感覚を取り戻せる。
私はそのためにコーチングを受けている。
過去の刷り込みを書き換えることが必要になってきたんです。

刷り込みを書き換える方法

「旦那と子供が自分の人生の邪魔をしている」
それはまさしく母が考えていたこと。
私自身の考えではないということに気がつきました。

そのことに気づけただけでも8割変われている

今の私ならほんとにそう思う?
今の自分ならどうする？

この自問を繰り返すことでメモリーを書き換えていく。メモリを上書きすることで自分が変わっていく
そんな風にセルフトークをしていくことを教わったんです。

本当にそうなの？家族が私を不幸にしている？
いいえ、そんな事はない。疲れているだけの時もあるし
家族は私を助けてくれる存在
大好きな旦那と子ども。
この家族で私は生きていきたい。

私はこんなふうに書き換える事にしました。

私のインナーチャイルド

私のインナーチャイルドを一言で言うなら
　　　　　親から愛された証が欲しい

これがないために、自分を大事にできていない→家族を大事にできないという連鎖がある気がします。

もちろんお金を出してもらってご飯を食べたり服を着せてもらったり学校にいかせてもらったり旅行に
連れて行ってもらったり色々したけれど、なぜか無条件にかわいがられたり何か教えてもらったりした記憶は全くない。
きっとしてくれていたんだと思う。
私が感じられなかっただけなのか。
いや祖母には感じていたことがある。
祖母は厳しい人でしたが寝ていると布団をかけてくれました。
私が疲れているとあんまりいろいろさせるなと
母に言ってくれました。私が9度の熱で3日間寝込んで
熱が下がった翌日から学校に行かされそうになった時も母を止めてくれました。
まぁ結局学校には行ったんだけれども。
私の目から見ると母は私のことが嫌い、邪魔と思っていた。そんな親にはなるまいと思っていたのに今私は
同じことを自分の新しい家族に思っている。
それは私のインナーチャイルドが起こした破滅への道の第一歩。
私が幸せではないのは今の家族のせいではなく、インナーチャイルドの心の叫び。
今回のセッションで私は自分でインナーチャイルドを癒し、破滅の道から生還するしかないとやっと覚悟を決めたんです。

インナーチャイルドに気がついたことでの変化

今は裸で過ごしているかのような感覚があります。大袈裟かもしれませんが、何事にも疲れます。
少しのことに敏感に反応します。
そう、裸の私には温かい毛布と、温かい飲み物が
必要なんです。
今が自分を心地よくするものに対してのアンテナがたくさん張り巡らされている時なんですね。
ここで心地よいものだけに囲まれる事が自分をアップデートすることなんです。

🍀まとめ🍀

傷ついたインナーチャイルドに気が付き
大人になった自分が癒すことで
自分の人生が飛躍的に幸せになり
自分が本当の自分であると言う感覚を取り戻せる

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