2018年最後の日、中国・上海へ行く。
表題のとおり、今年の年末は上海で過ごすと決めた。
同時に、新年である2019年1月1日をそこで迎えると決めた。
なぜ上海へ行くか。
その理由は、単純明快。
大好きなひとが生まれ育った場所だから。
まさか自分が中国へ行くことになるとは想像していなかった。
日本で生まれ育つと、ニュースで耳にする中国のいろいろな事柄によって無意識のうちに『偏見』ができあがる。
そういう日本人は結構多いとおもう。
しかし私の場合、実際にその国のひとと接すると『偏見』は見事に打ち破られた。
マイナススタートだった中国・中国人への印象は、完全にひっくり返った。
よし、自分で確かめよう。
現在だいすきな人と私はいっしょに過ごしていない。
同じ時代を生きているだけで、うれしい。
そう思える人に出会えたことも、とってもうれしい。
勝手に『ソウルメイト』という位置付けにすることで、私の気持ちは収まりどころを見つけることができた。
そしたら、ソウルメイトの生まれた街を自分の目で見て肌で感じたいとおもうようになったのだ。
不思議なものだ。
人間は、本当にやりたいことを見つけたとき、
あれこれと理由を考えたりしないのだと最近になって気がついた。
お金や時間を理由にしているうちは、本気ではない。
本当に動く気はないのだ。思っているだけ。その状態を望むだけ。
あの人に出会って、私は何度も飛行機に乗っている。
仕事もお金も会いに行かない理由にはならなかったから。
きっかけは、ソウルメイトによるものだったけれど、
この旅でわたしの人生はまた一段階ステップアップするような
そんな予感がする。わくわくする。
2018年をすっきりとした気持ちで締めくくり、
2019年を最高の気分で迎えられるような、そんな気がする。
とにかく、たのしみなのだ。はじめての上海。
9日間が充実した、最高にたのしい時間になりますように。
⦅ さいごに ⦆
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