当時、神様はいなかった
「あなたは神を信じますか?」
といきなり言われると、変な勧誘にひっかかりそう、と思って否定してしまいますが、実際のところいるんですかね。
この出会いは運命だ!
とか思うしかないような状況も何度か体験してきましたが、心理学的には「出会い」は事実であり、それ自体は運命でも何でもないし、その出来事、つまり「出会ったこと」に対して「運命」という意味付けを私たちがしているだけ、という何とも味気ない解釈になってしまいます。
では、神様というものはどんなものなのでしょう。
まず、目で見えるのか?
どうやら見えないようですが、とりあえず、神々しさというものがあり、光っていることが多そうです。
次に、何をするのか?
なんでもできるそうです。神様だから。海を割ったり、大陸を創ったりもできます。人との結び合わせもイケるそうです。
最後に、確認ができるのか?
ここが難しいところで、信じていれば会ったり、お告げを聞いたり、感じたりすることができるようです。
つまり、「信じる」というものがなければ難しいということ。
さらに、「信じる」も口先だけではなく、「こころから」信じる必要があり、神様には「こころ」が必要だということです。
ここまで分解していくと、私たちのこころや想いって結構だな、って思います。
私の神様信じる度は
90→10→0→50
と移動中です!
高校受験の時神頼みして落ちてそこから信じる心を失い、
心理学を学び、分解していくと、ただの仕組になり「神様」の余地はなくなり、
さらに、深めていくと、「神様」が出てきました・・・(今ここです)。
私たち自身が望むもの以外に大切なものはありませんが、その達成させる手段の一つとして、行動の他に「神様を信じる」というものも入れてもいいのかな、とか思っています。
あなたは神を信じますか?
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