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子どもに罵声を浴びせてしまう、をやめる方法

お母さんが我慢を手放し、自分ファーストになるだけで
親子関係は再構築できる!

親子愛再生カウンセラー 
 静咲(しずさき)宏美です。


気持ち良いお天気だった3連休。私
はすごくリフレッシュできました。

あなたはどんな連休でしたか?


さて、今日は、ご質問を頂いたので
そちらに答えていきたいと思います。


子どもに罵声を浴びせてしまいます。やめたいのにやめられません。どうしたらいいですか?


やんちゃで反抗期真っ盛りのお子さんは、ダメなことばかりして、お母さんが怒鳴りたくなるのも無理ないですよね。


日々、わんぱく盛りのお子さんと向き合って、子育てを頑張ってらっしゃるんだなあと感じました。


そして、罵声を浴びせている、という自覚をお持ちなので、それをしている自分のことも責めて、ますますつらい状況になっているのかなあと、推察します。とてもお辛いですね。


そこで、まずすぐにできそうな解決策として次のことを提案します。

子どもが悪いことをしても反応しない、怒ることを一旦やめる


心の距離を置く、というイメージです。期間限定でやると取り組みやすいと思います(1週間、とか3日とか)。


ご相談くださったお母さんは、お子さんの言動に意識が向きすぎた状態になっているのかもしれません。

また、お子さんにとっても、罵声を浴びせられる、という形で、お母さんから構ってもらえる、と無意識に感じているかもしれません。


それをいったんやめるのです。


お子さんが、望ましくない言動をしたときは、今は受け流しましょう。優しく無視し、構わないようにします。自分の好きなことをしたり、家事をするなど、お子さんから意識を離すとよいです。

そして、お子さんが普通のことを普通にやれた時や、良いことをした時は
思いっきりほめてあげましょう。


直さなきゃいけないことが気になるかもしれませんが、一定の期間放置したからといって、悪い子になってしまうことはありません。それを直すより、今は親子の関係を良くすることを優先しましょう。

なぜそうするといいのでしょう?


私たち人間は、普通だったり良いことをしている時はスルーして、悪いことをした時だけ反応する傾向が強いものです。

なので、ご相談くださったお母さんも、お子さんの悪いところにだけ反応し、直そう直そうとしている、ということも考えられます(お子さんのことを思っての行動なのですよね)


お子さんの側からいうと、最初は「ほめてもらえない、叱られてばかり」と不満を抱いていたかもしれません。

でも、いいことをしてもほめられない、自分に関心を向けてもらえない、ということが続いて、悪いことをしたら叱ってもらえ、構ってもらえる、となっていったとしたら


お母さんは悪いことをした方が自分に意識を向けてくれる、となって、あえて悪いことをし続けて、関心を引こうとしていることも、可能性としては考えられます。


そのような心の駆け引きが起こっていると、叱られても直すことはできなくなっています。だから、どんどん怒らせることをし続け、お母さんも怒り続け、罵声にまで発展していく状況になったのかもしれないです。


まとめ

子どもに罵声を浴びせてしまう、をやめる方法


それは

子どもが悪いことをしても反応しない、怒ることを一旦やめる


でした。


これはたくさんある解決策の中の一つにすぎません。


そのお母さんとお子さんの状況次第で変わりますので
もし、似たような事例で悩んでいる方がいらっしゃったら
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