パニック障害と向き合う①自分を理解する
皆さんこんばんは。またまた夜遅くになってしまい、ごめんなさい。
僕の生い立ちや自己紹介などは前回までで終わりになります。
前回の記事でも記した通り、私はパニック障害と戦い、克服、さらには、自分の夢をかなえるといったことを経験しました。22歳の若造にしてはいろいろなことを経験しているのではないかと思います。
この経験を通して感じたことなどを発信し、今苦しんでいる人も、そうでない人も、今よりももっといい人生になるようなお手伝いをさせていただけたらと思っています。今回からはそのことについて、様々な目線で書いていきます。
①自分を理解する
今回はこのテーマです。今現在パニック障害で苦しんでいる方は、自分をどのようにとらえていますか?
「こんな自分は嫌だ」
「心が弱いからこんな思いをするんだ」
「もう一生一人で家にこもって生きていきたい」
「人とかかわるのも嫌だ」
「すべてのことを投げ出したい」
様々なことを思っているかもしれません。しかし、安心してください。そもそも人は弱い生き物ですし、健康な人でも急に不調に陥るときもあります。人生は山と谷の連続です。決してあなただけつらい思いをしているのではないです。両親や兄弟、さらには友人など様々な人がこれまでにつらい思いを経験してきているはずです。
なので僕は、パニック障害と向き合うにあたりまずは考え方を変えました。(それまでは、心が弱い、人とかかわりたくない、自分はもうだめだ、などと考えていました。)それはずばり…
「今つらい思いをしているのは人生のどん底にいるからであって、仕方のないことだ。これから自分の人生を努力して、山にしていけばいいじゃないか。」
という考え方です。まずは、自分を知り、その自分を認めてあげることで気持ちを落ち着かせてあげてください。いわゆる自己肯定感をあげる、というものです。
しかし、どん底のまま認めていたら一生どん底のままです。なので、それを改善しようとする努力をすることを心に誓ってください。人の脳は面白く、自分で言い聞かせていれば物事は必ずその方向に動いていくようになっています。なのでまずは上に書いたような考えを持つようにしましょう。
どん底と認識しないまま、ただぼーっとつらい思いをし続けていたら物事は何も変わりません。それどころかもっと悪い方へ行ってしまうかもしれません。
人はみな同じニンゲンという生き物です。あの人が特別で私は普通なんだということは全くありません。ですから、今苦しんでいるあなたも努力をすれば、人生という名の山を登ることができます。
僕は、一緒にたくさんの人の人生という山を登りたいと思っています。何か小さな悩みのある方でもtwitterのDMなどで、ぜひご相談ください。
さて、今回はここまでです。明日は何を行動すればいいかについてお話します。よかったらこの記事を拡散していただけると嬉しいです。
それではまた明日…