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こころを病(やま)すということ

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何故、人はこころを病(やま)すのか。それは、心のことを然程習ってないことにはじまる。 人は心を知っているようで実は心を知らない。それは心という字とその意味を辞書で知ったぐらいで…
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#人生

こころを病(やま)すということ

こころを病(やま)すということ

こころを病すということは、自分に起きた出来事に悩み苦しみ、強いては心に負担をかけ病してしまうと考えがちでありますが。

ただ、その考えは心に複雑な方程式を築き、知らず知らずに答えのない『感情』を造り続けます。

感情は感情を更に造り”幸せになりたい”という気持ちさえも見失わせます。

それは、薔薇の幾重にも重なる花びら(かんじょう)を透しても、雄しべ雌しべを見えなくするように気持ちが見えないのです

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こころと人生

こころと人生

人の人生は、動画のようにひとコマひとコマに人生が記録されている。そのひとコマ毎に心が記録され『幸せか不幸せ』が記憶されている。

映画などは、その場面場面に意味を持たせ観る者の心を魅了し記憶に残像を残すが、人生のひとコマひとコマは自身が創るものである。

映画に対し人生のひとコマには、幸せか不幸がありそれが画(えが)かれたひとコマに鮮明に記憶し、次のひとコマへと影響する。

人の心にはどんな時でも

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