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恋愛で付き合う人のステージを簡単にワンランクあげる方法
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暑い日々を少しでも涼しくするために切り詰められることはないかと考えた結果
履いている下着の面積をどんどん減らしているMASAです。
さて今日は付き合う人のステージをワンランクあげる方法について考えてみます。
まずはコミュニケーションでの生き残り戦略についてザックリと触れてみます。
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▼ついつい人が陥りがちなミスとは
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“人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである”
とアルフレッド・アドラーは言いました。
ではなぜ人間関係はこじれてしまうのでしょうか?
僕は人間関係はメリットとデメリットで構成されていると思っています。
例えば初対面の人と出会った場合に人は無意識のうちに
「この人は自分にとって有害なのか?無害なのか?」
の判断をしています。
これは人間が生き残っていく上でどうしても必要だったからです。
もしも目の前の人が連続殺人犯や詐欺師だった場合逃げるのが得策です。
ですが人と生活をしている以上必ずどこかで助け合わないと生き残って来れなかったと言う事実もあります。
そこで人はマウンティングと言う行為をして少しでも優位に立とうとしてくる人も現れます。
自分のことを少しでも優位に見せることにより相手を服従させる、
もしくは自分の味方に引き入れることにより自分が生き残れる確率を少しでも高めようとするのです。
しかし平和な世界になった現代の場合はこれが裏目に出るシーンが多々あります。
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▼例えば恋愛の場合
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恋愛でマウンティングをする男性はすごく多いです。
かく言う僕も過去にはマウンティングをとって魅了しようとしていた時期もありました。
#若い頃は少しでも有名人の知り合いを作って自慢していたのが恥ずかしい
恋愛の場面でマウンティングが通用するのはよっぽど相手が無知で田舎者だった場合くらいでインスタグラムやSNSで簡単に有名人やインフルエンサー達と繋がれる時代に
都会で住んでる女子には通用しないどころかドン引きされると思った方がいいでしょう。
もしも自分がマウンティングしていると心当たりがある人は
これから僕がお伝えする方法にシフトチェンジしていくことをお勧めします。
それは深く考える習慣をつけることです。
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▼付き合う人のステージをワンランクあげる
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僕のブログを見てくれている人は恋愛中級者以上だと思うので特に意識をして欲しいのは
“付き合う人の質にこだわること”です。
人間は人で磨かれ、人で成長していく生き物です。
これは恋愛にも言えて、最終的に大切な人と結ばれることをゴールと考えた場合、
最短距離でゴールに到達するためには常に
“より一緒にいて大切にしたいと思える人”
と一緒にいることを目指すことが重要になります。
そこで僕がいつも使っている魔法のフレーズをご紹介します。それは
「そもそも」
です。
壁にぶつかった場合や問題を解決したい場合に僕はこの言葉を頻繁に使うようにしていました。
では今回は実例を挙げて実際のシーンでどのようにこの「そもそも」を使えばいいのかを紹介したいと思います。
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▼恋愛をしていく上で必ずぶつかる悩み三選
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今回は恋愛中級者以上の男性がぶつかる壁として三つ取り上げてみようと思います。
❶自分が受け身の場合に発生する悩み
❷自分から積極的に攻めて行く場合に発生する場合の悩み
❸自分自身が抱えているハンディキャップやコンプレックスからどうやって攻めていけばいいかの悩み
それぞれ具体例を交えながら解説していきます。
❶本人が受け身の場合に発生する悩み例
・マッチングアプリやサイトで知り合った相手のドタキャンが多い。
・相手の女性が寿司や焼肉を食べたいと言うのでついつい高い食事をご馳走してしまう。
・相手の理想のデートや連れて行って欲しい要望が高い。(女性の場合は美人がどうかの容姿だけで判断されてしまう場合に置き換えるとわかりやすいかも)
ではこういった問題を解決するためにどうやって「そもそも」を使えばいいのでしょうか?
「そもそもどうして若い子はドタキャンをするのだろうか?」
「そもそも知り合ったばかりの相手に高い食事をおねだりしてくる女性を自分は好きになれるのだろうか?」
「そもそも相手に合わせ過ぎて自分の居心地が悪くなっていないだろうか?」
このような形で「そもそも」と頭につけると別の視点で考えられるきっかけにすることができます。
それではもう少し深掘りして続きを見てみましょう。
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「そもそもどうして若い子はドタキャンをするのだろうか?」
・ほかに気になる人から連絡が来たため優先順位が下がってしまった
・そもそもやり取りのメッセージの段階でコミュニケーション不足だった
・もっと自分と深く仲良くなる事によって相手に与えられるメリットを伝えるべきだった
導き出した回答
“自分が与えられるメリットをもう一度洗い出してそれを伝えてみるところから始めよう!”
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「そもそも知り合ったばかりの相手に高い食事をおねだりしてくる女性を自分は好きになれるのだろうか?」
「そもそも相手に合わせ過ぎて自分の居心地が悪くなっていないだろうか?」
・相手が自分のタイプの場合は多少頑張ってでも食事に連れて行ってあげてもいい
・タイプでも自分の中身をみようと真剣に向き合ってくれる女性じゃないとやっぱり会っても時間の無駄だと思ってしまう
・初回から高いコストをかけてしまうとそのあとも続けられる自信がない(容姿に自信がない)
導き出した回答
“初期段階から自分のステータスではなく中身を重視してくれる女性と出会えるように
もっとプロフィールやメッセージを工夫をしよう!”
❷本人が積極的に攻めて行く場合に発生する場合の悩み例
・インテリ系女子、メンヘラ系女子それぞれの
1友達から恋人、男女の関係になる方法
2ときめかす方法
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インテリ系女子にあたる職業として思いつくのはCAや商社などの丸の内OL、医療関係、
塾や小学校教師やバイリンガル、英会話講師などでしょうか。
メンヘラ系女子については諸説ありますが僕の場合は過去に歌舞伎町で働いていたのでメンヘラ女子に美人が多い理由として
・美人は目立つので思春期に男性からモテるため同性から嫉妬やいじめの対象になり孤立して精神的に崩壊するリスクが高い。
・よって守ってもらうために早くから歳上の男性(大半が不良男子)と付き合う事になり、強い男性に依存しまいがちになる。
・不良と付き合うとDVリスクが高まり、さらに20歳前後の若い時に妊娠をしてしまい無責任な相手が行方不明になり母子家庭のまま育てられその子供もまた男性に守ってもらうべく強い男性に父性の愛情を求めてしまう。
つまり冒頭でお話をした生き残り戦略によって男性依存症になってしまうパターンが多く見られがちになります。
ではこれを踏まえた上で実際にそもそもを使ってみましょう。
「そもそもインテリ系女子はどんな男にだったら付き合ってもいいと思うのだろうか?」
「そもそもメンヘラ系女子はどんな男性について行ってしまうのだろうか?」
いかがでしょうか?
こうすると少しゴールに近づけそうな気がしてきませんか?
それではもう少し深掘りして続きを見てみましょう。
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「そもそもインテリ系女子はどんな男にだったら付き合ってもいいと思うのだろうか?」
・女子同士のマウンティングがあるので友人に紹介や自慢できる様な男性では?
・自分以上のステータスを持っている男性じゃないと無理なのでは?
・それでも仲良くなるには知人の紹介で知り合うパターンが良いかも?
導き出した回答
“自分の周りの知人や友人にお願いをしまくってインテリ系女子を紹介してもらえる様なプレゼンをする!”
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「そもそもメンヘラ系女子はどんな男性について行ってしまうのだろうか?」
・どうしてメンヘラになってしまったのかを分析してみる
・過去にいじめられていたりトラウマがあったりして内向的になっているのでは?
・現在もその悩みを抱えたまま頑張って生きているのでは?
導き出した回答
“アンビバレンスなどのテクニックを使って心理的に安心感を与え、承認欲求を満たしてあげれば仲良くなれるはず!”
❸自身が抱えているハンディキャップやコンプレックスからどうやって攻めていけばいいかの悩み例
・マッチングアプリや出会いアプリなどで自分がお酒を飲めない場合にどうやったら打ち解けられるか?
これについてもそもそもを使ってみましょう。
「そもそもマッチングアプリを使う女性はどんな目的で出会いを求めているのだろうか?」
「そもそもお酒を飲まずに距離を縮める方法はないのだろうか?」
これらについて考える事によって思いもよらぬ方法を思いついたことが多々ありました。
それでは深掘りして続きを見てみましょう。
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「そもそもマッチングアプリを使う女性はどんな目的で出会いを求めているのだろうか?」
・職場が女性ばかりで出会いがない
・彼氏と別れたばかりで寂しさを埋めたい
・友人の紹介でマッチングアプリを始める様な女性がほとんどなのでは?
導き出した回答
“飲み会などに誘われなくて手軽な出会いを求めている女性が多いマッチングアプリなら、
そもそもお酒が飲めなくてもおしゃれなカフェデートで職場や人間関係の悩み相談に真剣に乗ってあげれば仲良くなれる子もいるはず!”
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「そもそもお酒を飲まずに距離を縮める方法はないのだろうか?」
・お酒を飲むことで打ち解けられるなら、お酒を飲まずに打ち解けられる方法はないか?
・初対面からスキンシップを取ったり、ボディータッチをしていくのはどうだろう?
・さすがに何も口実がなく打ち解けてもいない状態でボディータッチすると嫌われるのでは?
導き出した回答
“親近感を抱く様なおしゃれなカフェを探してデートに誘い、
誠実さと本気なことをしっかりと伝わる様にし、可能なら手相占いやマジックなどで相手に不快感を与えずに楽しくボディータッチできる方法を習得する”
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▼「そもそも」は本質に近づくミラクルワード
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SNSや情報化社会で生活をしていると忙しくてなかなかゆっくりと考える時間がなくなってしまいます。
そこで「そもそも」と言う言葉を使う習慣をつけてもらう事により一気に別の視点で物事を考えられるようになります。
盲点のことを心理学ではスコトーマなどと言ったりしますが潜在意識に疑問を投げかけると
脳が自動的に答えを探し始め本能や直感で物事の本質に迫ることが可能になります。
ぜひ恋愛や仕事の場面で難題に出会ったときはこの「そもそも」を自分自身に投げかけてみてください。
それでは今回はこの辺で
ご要望があれば女性バージョンも考えます!
感想やコメントがあればぜひ!
“皆さんの全ての恋愛問題が解決します様に”