それでも声の活動がしたい12
おはもにこんにちこんばんにゃ、媛貴です。
昨日から打って変わってちょっと落ち込みモードです。
元々一週間ほど前から鬱っぽいなぁとは思っていたのですが、ちょっとしんどいなぁって。
「なんで自分はこんなにできないんだろう」とか「なんで自分はこんなに友達が少ないんだろう」とか、色々。
というのも、本来なら来年2022年7月で声活動20周年を迎えるはずなのです。
こんなカンジで自主制作のボイスドラマに関わらせて頂いたのですが、闘病が重なってここ3年ほどはまともに活動ができていません。
それを「20周年です!!」なんて祝えないよなぁと、かなり寂しい気持ちでいます。
自分が持っている、唯一スキルと言えるようなもの。
それが声の活動で頑張ってきたのに、今は闘病でこの有り様じゃあなぁ…と、ホント泣きたい気分です。
辛いのに分かってもらえない。
言いたいけど聞いてもらえる人間関係も作れていない。
自分のやりたい事だけに没頭して楽しんでいた自分に、心底眩暈がします。
自分のやりたい事を頑張りながらちゃんとコミュニケーションを取っていたらどれだけ楽だっただろう。
好きな事には集中力を発揮してしまう発達障碍の特性なのでしょうね…。
正直、ここに書き込む以外、自分の気持ちの整理ができないでいます。
いや、ここに書き込んだからって整理ができるわけではないけれど。
ただ、「媛貴さん、声活動20周年おめでとう!」って労ってもらいたいだけなのですが、そんな活動ができていなかったのが歯がゆいというかなんというか。
自分なりに駆け抜けてきたと思ったのに、ただ走ってるだけで中身のない活動だったのかなって。
もしくは自分よりすごい人たちばかりで、自分は思っていたよりもたいしたことなかったのかな、とか。
多分両方なんでしょうね…。
当時を語り合いたくてもほとんどの方が活動を辞めていて、語れる仲間もいない。加えて波のある活動に度重なる病気や障碍。
くやしいなぁ。ああ、くやしいなぁ。
あたしの20年、何だったんだろう。
何が悪かったんだろう。
障碍を持っていることが悪かったのかな。
だってこんなの生まれつきで、仕方なくて。
一度だけ、舞台が終わって嬉しくて泣いたことがある。
高校時代の友達も見に来てくれて、ブーケを渡してくれたっけ。
共演者のみんなと抱き合い「お疲れ様」って泣いたのは、後にも先にもこの時だけだった。
ネットでの活動ももちろん自分なりに誠心誠意努めてやってきた。
でもなぁ、邪魔するんだよ。障碍ってやつが。
負けたくないなぁ。
もう一回。
もう一回声の活動で、キャラクターに命を吹き込みたいんだ。
もう一度。
もう一度腹の底からの演技がしたい。
こんな情けなくったって、また声の活動がしたいんだ。
読み返したけどとんでもないかまってちゃんだな!!!!!!!(恥)