『ない』というスパイス
今私は1歳の子供の子育て真っ最中で
子供がいなかった時に比べてとにかく自由時間がない。
卒乳や断乳がスムーズに進めば
保育園に2歳から預ける事を検討しているが
今のところまだ保育園に預けられないので
とりあえず自由時間がない。
したい事は山盛りで
あれもしなきゃ!これもしなきゃ!と
どんどんしたい事ばかりが増えていく。。
でも現実は
子供の身の回りの世話でいっぱいだし
何かをしようものなら子供に邪魔されてしまう。
かと言ってじゃあ
子供がいなくて自由な時に
したい事ができていたかと言えば
そうではない。
自由な時間が溢れている時は
逆にしたい事はいつでもできると思って
携帯ばかりいじっていた。
子育てで忙しい今の方が
やりたい事をとことんやれてると思う。
この矛盾。
ないからこそ
ないものに抗おうとする。
『ない』という事。
恵まれていない
裕福でない
お金がない
時間がない
名声がない
自信がない
『ない』はとても辛くて
苦しいから、抗おうとする。
『ない』を『ある』に変えようとする。
『ある』時には
できない事を成し遂げる力が
『ない』にはある。
『ない』というものは
ただ今を後悔なく
精一杯生きるための
スパイスなのかもしれない!
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