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私のアイデンティティってなんだっけ
2025年1月19日「心理職としてのアイデンティティの危機と当事者性」というタイトルで、シンポジウム形式の研修に登壇しました。
諸事情で、私の部分だけを撮りなおしたため、当日御参加くださった方には、違いを探してもらいたいように思います。
スライドを1枚増やしたのと、クロージングで話したことを減らしています。
その時、ZoomのAIが内容のサマリーを作ってくれました。多少の用語の違いなどは修正しましたが、ここまでのサマリーを作ってくれるのはありがたいものです。
これを読んで、全体に興味を持ってくださった方は、アーカイブは視聴無期限だそうですので、どうぞ上記よりお申し込みくださいませ。
以下、AIのサマリーをほぼそのままで掲載します。
用語の表記を修正しました。改行など、読みやすいように変更した点もあります。
また、ですます調とである調が混在していたので、語調も統一しました。
要点
福地氏は、臨床心理士としてのキャリアを振り返り、自身の専門性の形成過程について考察しました。彼女は様々な経験を通じて心理職としてのアイデンティティを探求し、独自の専門性を磨いてきたことを説明しました。最後に、患者と誠実に向き合い続けることの重要性を強調し、治療者としての責任を果たすことを目指すと述べました。
次のステップ
・専門性を維持するために、継続的な学習とアップデートを行う。
・当事者性と専門性のバランスを意識しながら、クライアントとの関係性を構築する。
・「生き方としてのヒーラー」を目指しつつ、専門家としての倫理と知識を守る。
・若い人材に、より複雑なケースの対応を徐々に任せていく。
・ 「Not Knowing」の姿勢を維持しながら、クライアントとの関係性を深める。
要約
1.当事者性と専門性の関係
福地が「私のアイデンティティってなんだっけ?」というテーマで自身の経験を共有しています。彼女は当事者性と専門性の関係性について深く考察し、心理職としてのアイデンティティを探求する過程を説明します。福地は、がん患者としての経験や災害被害者の例を挙げながら、誰もが何らかの当事者性を持ちうることを指摘します。最終的に、心理職としてのアイデンティティの本質を探ることに焦点を当てることを決めたと述べます。
2.臨床心理士の職業選択
福地は、自身の職業選択の経緯と現在の仕事に対する思いを振り返っています。彼女は生きるためと現在の職場が好きだという理由で働いていると述べ、心理職を選んだことで自己肯定感が向上したと話しています。大学時代から心理学に興味があり、様々な経験を経て臨床心理士を目指すことを決めました。現在のクリニックでの仕事に満足しており、顧客と雇用主の満足が一致する点を特に評価しています。
3.心理職の専門性形成
福地は、心理職としてのキャリアと専門性の形成について振り返っています。彼女は医療領域の心理士として20年以上働いており、様々な技法や理論を学びながら、自身の「秘伝のたれ」を作り上げてきました。初めは専門家としての不安があったものの、患者との関わりを通じて成長し、今では自分にしかなれない個性を受け入れています。 福地は、当事者性と他者性のバランスを保ちながら専門性を磨くことの重要性を強調しています。彼女は治療者としての責任を果たしつつ、生き方そのものが癒しとなるような「ヒーラー」を目指しています。 最後に、仕事が彼女の人生の危機を乗り越える支えとなったことを述べ、誠実に患者と向き合い続けることの大切さを強調しています。福地は、褒められることを期待せずに一生懸命努力することで、誰かが必ず気づいてくれると信じています。