#039 【Healthy】本気で勧めるグルテンフリー生活 メリット編
こんにちは。
三連休は最終日。素晴らしい秋晴れとなりましたね。
本日はお昼くらいに旦那さんと大福ちゃんとお散歩にいき、焼肉ランチをたべ、またお散歩をして、とてもとても素晴らしい日になりました。
秋晴れ万歳。
皆さんも楽しい連休最終日を過ごせてますでしょうか?
今回は前回の続き。グルテンフリーのメリッットについて投稿したいと思います。
メリット1 花粉症、アレルギーが改善する
私は3年前まで、花粉症にめちゃめちゃ苦しめられてました。
小池の百合子ちゃんが、「花粉症!!!ゼロ!!!」と東京都知事の公約に掲げたのはいつのことだったでしょうか。覚えてる方います?ググったら2016年だったみたい。その頃は、コロナもなかったし平和なものでしたよね。あれから、6年。花粉症ゼロはさすがに眉唾ものの公約だったし、コロナのおかげで百合子ちゃんは支持率を大きく落とすことなくここまでこれたんではないでしょうか?(なんの話?笑)
この公約、絶対無理でしょと思った私は2011年から始まった花粉症に苦しめれて数年、こりゃ、どうにかこうにか治すしかない!!と四苦八苦しておりました。耳鼻科で1月になったら薬を処方してもらい、鼻水だけではなく肌荒れにも苦しむため皮膚科もハシゴ。2月から5月までは地獄のような毎日でした。
西洋医学に頼り切って、舌下免疫療法に挑戦しようかとおもったけれど、インビザラインすら諦めそうだった私が続くわけがない!!と、3年前、ちょうど結婚した年に、「花粉症は1週間で治る」を読んで、この本に従って、花粉症を治すことを誓いまいした。
旦那さんもめちゃめちゃ花粉症で困っていて、一緒にこの本を読んで始めたのが、主に行ったことがビタミンDの摂取とともに、腸内環境を整えることです。
腸内環境を整えるためには、グルテンフリーが重要であり、私も小麦や、市販のお菓子を食べると肌荒れがするような感覚がものすごくあったので、それらを一気に断つことにしました。
1月からグルテンフリーを開始して、その年の3月。いつもなら二人揃って、鼻水ぐずぐず、喉がイガイガ、肌が赤々・・・のはずですが、まったく症状がでません。え?花粉とんでる?いや、気のせいかもしれない。
そして、4月。やはり、鼻水でない、喉も痛くない、肌も赤く腫れてこない。これはもしかして?
「花粉とんでなくない?」
今年、花粉とんでないんだよ!!と旦那さんと話し合ってましたが、その後、友人たちがうちに遊びにきて、数名が鼻水グジュグジュ、涙流しているじゃないですか。
これは・・・・効果あったんじゃないだろうか?と。
その年から、1年中グルテンフリーはなかなか難しいので、毎年12月くらいからグルテンを少しずつ抜き始め、どんどん摂取量を少なくする方法を試みております。
私も旦那さんも、驚くことに!!!!あれだけ毎日飲んでいた花粉症の薬を、その年からほとんど摂取していません!!!すごくないですか?
花粉、飛んでないでしょ。
と思うほどの効果です。
ちなみに私の会社の先輩60歳女性。大人になってからずっと慢性鼻炎に苦しんでいましたが、彼女にとっての運命の瞬間は、会社の女子トイレで訪れました!!
彼女がメイク直ししていたとき、いつもどおりグシュグシュ、ちーん!(鼻をかむ音)ちょうど、私がトイレからでて、いいました。名探偵コナンバリの斜め45度に体を傾けて、メガネを光らせながら。(メガネしてない)
「あれ?花田さん(仮名)。もしかして、花粉症なんじゃないですか?」
「え?あっ!!はるさん!!ううん、違うの・・・・私、慢性のアレルギーで、めちゃめちゃつらいねん。」
「あっアレルギーですか?なんと!!そしたら、是非是非、やってほしいです!ご存知ですか?グルテンフリー?騙されたと思って2週間、小麦製品たってみてください!!みてください!みてください!!!!」
トイレにこだまする私の声。
そして、花田さんはコクリと、うなづいたのでした・・・。
そして、数週間後。
花田さんが、満面の笑みで私のデスクにきていいました!!
「はるさん!!!!あれから私、やってん!!グルテンフリー!!騙されたとおもってやってん!!そしたらな!!鼻炎なおってん!!!」
私はこの時の花田さんの笑顔を忘れません。60歳女性ですが、高校生の乙女のように見えました。目は輝き、鼻はとおって、キラキラとしていました。
それから、ZOOM会議なんかでも発言する花田さんのセリフは全てクリア。以前のグチュグチュ、鼻をすする音は聞こえることがありませんでした。
・・・・すごくないですか?すごいですよね?
実際、グルテンフリーを続けてできる人が少ないので、完全に治ったとはなかなか聞かないんですが、私たちみたいにほぼグルテンフリー生活ができれば、花粉症を撃退することはできます!!
そして花粉症に伴う肌荒れもわたし、なくなりました。
結婚前に生理のたびにできていたニキビも、ホルモンバランス問題かと思っていましたが、小麦粉製品をとらなくなったら、全くでなくなりました。
そして、アレルギー以外の効果もあったのです!!!
メリット2 痩せる痩せる痩せる
グルテンフリーを続けると痩せます。
これ、なんでだと思います?
小麦ってそもそも食欲亢進効果がある食材なんですよ。
皆さん経験ありません?ランチでパスタ食べたあと、この後、ケーキ余裕で入る、みたいな感覚。ラーメン食べて、餃子食べた後、この後どこかでデザート食べて帰ろうか?みたいな気持ち。
こういうのって、どこからきてるかっていうと、小麦のグルテンが犯人なんですよ。グルテンは、あまり知られていませんが、脳に快感を与えて、食欲増進を促します。(これが亢進効果です)食べれば食べるほど、食欲は増し、摂取カロリーも増えてしまいます。
では、お米は?というとお米は亢進効果はありません。
逆にお肉やお魚に含まれるタンパク質は食欲抑制効果があります。
想像してみてください。パスタ、パン、ケーキとランチで食べれても、お肉、お魚、お肉って感じで同じ量を食べれないですよね?すぐお腹いっぱいになりませんか?
グルテンフリーにするってことは、この食欲亢進効果があるものを食べないので、適量でお腹いっぱいになります。野菜、お肉などとお米でお腹いっぱいにするので、栄養価も高く、身体的にも栄養が足りなくて欲しがるってこともありません。
そうするとどうなるかというと、痩せます。痩せるんです。
それに、グルテンフリーにすると外食も食べれないものが増えて、家食をするようになり、どんどん健康的になりますしね。
私も実際、グルテンフリーで、多分5キロくらい痩せました・・・
すごくないですか?アラフォーで、他に努力なく、1年くらいで5キロ。
むしろ、今ではグルテンフリーすると痩せちゃうから、食べるように頑張ろうとか思う始末。かなり嫌味なセリフなんで、外部に向けては言ってません。でも事実。グルテンフリーすると痩せ始めるので、頑張ってご飯食べたりしています。笑
前述の同僚、花田さんも!!60歳で普通体型感(少し中年太りぎみ)って感じでしたが、グルテンフリーを初めてから、急にほっそり!!!
病気でもなく笑、本当に太らなくなって、体が軽くなったとおっしゃってました!社内でも痩せたと評判。すごい。
私も20代から、炭水化物抜きダイエットなどもしておりましたが、サスティナブルなのは何かっていうと、完全に、グルテンフリーです。
炭水化物抜きダイエットはされた方はわかると思いますが、ものすごい飢餓感があり、つらいです。「食べ物、食べ物、おにぎり、パン、ケーキ、牛丼!!なんでもいいから食べたいいいいいいーーーーーー!!」となります。涙
でもグルテンフリーはそんなことないんです。
パスタ食べたいなと思うことはありますが、2週間ほどで落ち着きます。
あ、あと、小麦に含まれるたんぱく質「グルテン」にはニコチンのような依存性があります。から、食欲亢進効果と依存効果で、小麦粉って、ほんと、一度食べると、どんどん食べたくなっちゃうんですよね。
怖い怖い。
私も今思い出すと、ランチにパスタ食べると夜は絶対パスタをまた食べたいと思い、ランチにうどん食べるともっともっと明日もうどん食べたい!!ってなってました。本当病的でした。
皆さんも思いあたることありませんか?
ということで、女子にとっては嬉しい、太らない、肌荒れしないもメリットに加えてのグルテンフリー効果。いかがでしたでしょうか?
次回はグルテンフリーの私たち夫婦の続ける方法を投稿したいと思います。
それでは皆さんも素敵な夕焼けをみてくださいね。
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