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「やめる力」〜読書アウトプット〜
こんにちは。アキです。
読書アウトプットを今日もしていきます。
私が面白かった部分、大切そうな部分を抜き出してます!
「Quitting やめる力」
著 ジュリア・ケラー
【なぜ手に取ったか?】
20代中盤に差し掛かり、新しいスキルの習得を始めようと決断した。
しかし、果たしてそれをどこまで続けていいのだろうか?
間違っていると気づいたなら、早めに戻って来れるに越したことはない。
やめることを、私生活に取り入れたいと思い手に取った。
【簡単に説明すると】
やめること は忌み嫌われた行為の一つだ。
しかし、やめるという行為はとてもいい側面もある。
やめることで空白を作り、そこに新しい風を吹き込むことができ、更に創造的にもなることが可能だ。
以下まとめ
・やめることには間違った思想が多い
負け犬、精神異常、性格の欠損、怠慢、、
・ネズミや魚の研究により、
やめること は脳内物質の生成により起こる現象だと解明された、それは一定以上の回数をこなした後に起こる
・自分でできる範囲のことをして、自分の範囲が及ばないものは諦める
・心を高揚させることもない、ダラダラと続いている人間関係はやめてもいい
・手放すことで得られるもの
時間、余暇、思考、創造、見直し、人間
・エジソンはやめることの天才だった
かつてアメリカ国内の植物だけでゴムを作る方法を探っていたが、1万通り以上もの植物を「諦めた」
・一旦全てから離れて、自分が人生で本当にしたいことはなんなのかを考えること。
そこで考えたことはあなたに人生の方向性を示すだろう
・続ける事は美徳とされ、やめることは悪とされ惰性や失敗とまで言われる
しかし辞めるという事はそこの空白に新たな、なにかを入れることができるチャンスを得る
・いつまで継続し、いつ辞めるべきかの明確な定義はなかった。あくまで「辞める事は決して悪いことではない」の論の強調と肯定
・いつ辞めたらいいか?
限界がきたらやめればいい
そこで一度立ち止まり、「本当にやりたかったこと」
を考えてみよう