徳のある人になる 〜 論語に学ぶ 〜

図書館で見つけて、論語を読んでみた。

【論語 (まんがで読破) 】

読んでみての感想。

「あぁ、自分は徳のある人になりたいと思っていたけれど、

どんな人が徳のある人なのか、2500年前から本質は何も変わってないんだなぁ〜」

★★★

孔子先生の仰る徳のある人とは…

子(し)曰(いわ)く、

学びて時にこれを習う、
亦(ま)た説(よろこ)ばしからずや。

朋(とも)有(あ)り遠方より来(きた)る、
亦た楽しからずや。

人知らずして慍(うら)みず、
亦た君子ならずや。

(意訳)
学んだことを実践し、
知識欲の充実や自己の向上を喜び、

そのことについて語り合える仲間が
いることを楽しみ、

たとえそれが人知れぬ努力で
日の目を浴びずともかまわない。

そういう人物こそ、
君子(徳のある人)と呼ぶにふさわしい。

知識だけでなく、総合的な人間力に対して、向上心を持っている人。

そして、それを仲間と楽しく語り合える人。

別に、誰かにひけらかしたい訳でもなく、ただ好きでやってるだけの人。

うんうん、そういう人に、まさになりたい!

あなたは、どんな人になりたい?

ではまた!

しゅんたろう

いいなと思ったら応援しよう!