見出し画像

正義も悪もひっくり返る。

ふと思う。

誰の味方であるか、どちらの方角から物事を見るかで事実は大きく異なるということ。誰の言うことを信じるか、自分はなにを信頼の基準に置くかで、正義も悪もひっくり返る。

常にフラットに多面的に多方向から物事を見て考える。

言うのは簡単だけど、やっぱり人間だもの、難しい日も間違えるときもある。

それでも……

他人の行動にいちいち「それはおかしい」「そんな考えは自分を成長させない」「その行動は逃げなんじゃないか。ちゃんと向き合え」「あなたのためを思って言っているんだ。こちらの話を素直に聞け」etc.

いろいろとケチ(!?)をつけて

【自分の価値観こそ絶対だと思い込む人は、ある意味傲慢で気持ちが悪い】

と感じる私がいる。

物事に絶対はない。絶対正しいも、絶対間違っているもない。
どちらの方角から見ているか、どこの立場にたっているかで、事実は真逆になりうる。それを忘れてはいけない。

だって、

考え方が変わるだけで世界は変わる。
「いい」も「悪い」もすべてが逆になる。

見えない事情。見えない思い。
あえて「見せることができない」事情もある。

そして……伝わらないもどかしさ。

でも仕方がない。

大切なのは、自分自身がどこを見てどう考えてどう生きるかだ。


記事をここまでお読み頂きありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 頂いたご支援は書籍購入及び今後の執筆活動のために使わせていただきます<(_ _)>