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うつを軽くする温冷浴とは?
いきなりですが、タイトルにもなっている温冷浴(おんれいよく)って知っていますか?
温冷浴とは文字通り、熱いお湯と冷たい水風呂に交互に入ることで、自律神経を整え、体中の血液の巡りをよくし、体調を改善する入浴法です。
さらに脳から神経伝達物質のセロトニン(幸せホルモン)が放出され、とても気持ちいい状態を作りだすことができます。
私は軽いうつの波を繰り返していた時期、近くの銭湯に通い温冷浴を定期的に行っていました。
やり方
①熱い湯船(42度くらい)につかる。(水風呂に入って平気なくらい芯から体を温める)
②水風呂(14~18度)に約1分入る。
③これを3~7回ほど繰り返す。(回数は自分で調整。やりすぎ注意)
※高血圧の方、心臓や肝臓など内臓に持病のある方、発熱のある方、体調の悪い方は、控えてください。また高齢の方は、行う前に医師に相談してください。
※感じ方には個人差があります。
私の感じた効果
・うつの症状が和らぐ
・首や肩のコリがほぐれる
・頭が空っぽになり無心状態になれる
・体が保温される
・美肌になる
近くに銭湯や温泉がないという方は、家の湯船に熱いお湯を張り、水風呂の代わりに冷たいシャワーを浴びてください。
それも難しい方は、洗面器を2つ用意して、熱いお湯と冷たい水に交互に足を入れてみるだけでも効果があるそうです。
うつが辛い人へ
うつ病は、脳の病気。
脳へのアプローチ
とっても
大事です。
脳をすっきりさせる
温冷浴
ぜひ、試してくださいね。
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