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うつになるとギュッと狭まる視野の広げ方

うつになると、
「苦しい、苦しい」
「不安…」
という気持ちで頭がいっぱいになってしまい、それ以外のことを考えられなくなってしまいます。



苦しい気持ちで心がキューッと固くなってしまい、視野が狭まってしまうのです。

視野が狭まると、苦しさが倍増するだけでなく、それまでは感じられていた希望や楽しい気持ちなどが感じられなくなってしまいます。


では、どうやって視野を広げればいいのか?


まずは、自分の苦しい気持ちや不安な気持ちを書き出してみましょう。(スマホでもオッケー)


書いて目に見える形にすることで、苦しい気持ちから少し距離を置くことができます。


「私は今、うつで辛いんだな」
「私は、このことが1番不安なんだ」
と客観的に見られるのです。


少し自分を客観視できたら、感謝できることを書いてみましょう。


自分の苦しさに囚われてしまうのがうつ病という病気。感謝できることに目を向けると、周りの支えに気づき視界が広がります。



最後に、今後の希望を書いてみましょう。なりたい自分の姿や将来の夢など大きなことでも構いませんし、うつが通り過ぎたあとにやりたいことなど、小さなことでもかまいません。




うつは必ず通り過ぎます。うつで狭くなってしまった視野を少しずつ広げることで、また楽しい気持ちや希望を感じる心が戻ってきます。




睡蓮





うつで辛い方へ
うつ病は
ほんとうに
苦しい病気。
苦しい気持ちで
いっぱいになった
心の隙間に
希望の光が
差し込みますように。



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