ビタミン・ミネラル、野菜をとる前に、やるべきこと

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はじめに

ビタミン・ミネラル。それらが入ってる野菜。食べていると、健康が良くなるイメージがある。

もちろん、ビタミンもミネラルも大切な栄養素だ。ただ、何事も基本と応用がある。ビタミン・ミネラルはあくまで応用である。

栄養における基本は、炭水化物・脂質・タンパク質の3大栄養素だ。基本をおさえなければ、応用は意味を成さない。

炭水化物と脂質は、現代社会では、勝手にとれる。問題は、タンパク質だ。

タンパク質が全てである

筋肉はもちろん、髪も爪も、肌も、タンパク質が必要だ。成長期における骨の伸びにおいてもカルシウムより、タンパク質が重要である。

タンパク質はメンタルやストレス耐性にも影響する。
なぜなら、精神安定や幸福感を左右するホルモンだって、タンパク質だからだ。

人間の全てはタンパク質でできている。タンパク質＋何かで、完成品ができあがる。ビタミン・ミネラルも大事だが、タンパク質がなければ、何も出来あがらない。

タンパク質は、60kgの人なら1日60g必要と言われている。50kgの人なら50gだ。1.5倍、90gや75gだとなおイイ。

1日50g・60gのタンパク質を取るには、シンプルな話、3食全てで、肉・魚・卵が必要である。

朝食において、タンパク質を取ることは人類最大の課題といっていい。肉・魚・卵が取れないなら、プロテインを飲むことも一案だ。

昼食/夕食において、ラーメン・パスタ・うどん・丼もので済ませるのは、論外だ。肉・魚が含まれる定食系がマストである。ラーメン・パスタ・うどん・丼ものにするなら、タンパク質を補完する必要がある。

逆の言い方をすれば、余計なことを考えず、「この食事は、タンパク質が足りているか」だけ考えれば、あとは何とでもなる。タンパク質のことだけ、考えれば良いので、楽だ。

最重要のタンパク質摂取をまず習慣づける。その後に、他の栄養素のことは考えれば良い。

まとめ

頼むから、タンパク質をとってくれ。

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