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やめられない止まらない

かっぱえびせん
ではなく

面白い本です
面白すぎて
ページを繰る手が止まらない

「青い壺」
有吉佐和子さん著
文春文庫

昨日の古本市で
購入した本なのですが
めちゃくちゃ面白くて
続きが気になっています

お風呂の時間
湯船に浸かりながら
濡れないように気をつけつつ
本を読むのが毎日の楽しみ

しかし水分は本に大敵
傷まないように
読む本を何冊か決めて
日替わりで読んでいます

のですが
こんな風に続きが
気になってしまう本に出会うと
ついつい連日手に取ってしまう

更にはお風呂場だけではなく
ソファや寝床そしてお休みの日
読み終えるまでずっと
本が手の中にある状態

しかし
しかしです
あまりにも面白すぎると

続きは気になるけれど
読み終わってしまうのも
もったいないのです

う〜ん
面白い本へのジレンマ

後々本を整理した時も
本棚に残る本になるのは
間違いないのですが
やはり初読の感動はひとしおですから

しかし面白いなあ
あんまりにも面白いと
他の方はどうなのだろうと
なんとなく気になってきて

巻末を見てみると
2011年7月発行
2023年11月20刷
めっっっちゃ重版してる

やっぱりなあ
面白いもんなあ
う〜、続きが読みたいけれど
今日はこれくらいにしておこう

タイトル通り
「青い壺」をめぐる群像劇です
様々な境遇の人物の心理描写が
ほんとうに色鮮やかで
ドキドキわくわくが止まらない

読書の秋
秋の夜長に本はぴったりですよね
お気が向きましたらぜひ
お手にとってみてくださいませ

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

ここまで読んでくださいまして
どうもありがとうございます!







 




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