【明日からできるスモールビジネス】
結論:何を売るかではなく、どこで誰に売るか。
ここで、重要なのは「経営スキル」や「プログラミングスキル」といったスキルがビジネスでは必ずしも、必要ではないということ。
では、そもそも「ビジネス」の原点は一体なんなのか。
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あなたの今持っているものを持っていない人がお金をだして買う
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【需要と供給が成り立つ】
よく、「自分にはできない、資格がない、経歴がない」という人がいるが
ここで無理に「自分」を変える必要はない。今、自分の持っている能力が
「どこで売れるか」「誰に売るか」を考える。
【日常に溢れる需要と供給を観察するだけ】
明日からできるビジネスには3つのルールがある
1.コスト戦略
・隙間ビジネスモデル
TIME&SPACEのDEAD(隙間)
お店の遊休時間となっている場所を探す
お店や施設の連休スペースを探す
例.お寺:スペース 〇 人気 ✖
ヨガ:スペース ✖ 人気 〇
・商店街MKTモデル(クロスコスト)
商店街などの地域コミュニティを活用することで他業種とマッチングすることで商圏を拡大することができ、コストも安価に収まる。
地域ビジネスでは必ず地域ライングループを作ること
【地域ビジネスをやっていなくても、ビジネスになる】
2.動的価格(DP)戦略
・DPの正しい戦略
素人ビジネスマンの思考
お店を作る → メニューを決める → プライシングを決める → 価格競争で競合に負ける
一流ビジネスマンの思考
お店を作る → まず、2本の線引きをする → 1本目は、利益分岐点。これより価格をさげると赤字のラインを設定する → 2本目にハッピーラインを設定する。
※ハッピーライン:自分が考える、売れたら嬉しく感じる価格
ハッピーラインを考えると、ハッピーライン価格で売れるように付加価値をつけて売る思考になる。 → ここで、行動思考を考え、どのような付加価値に需要があるかを考える。
販売数が増えた時は必ず、購入者を減らすため価格をあげる
→ある程度の需要があることが判明したため。
価格を上げないと大手以上に価格は安くできない → 価格をあげる
【1.まず、価格設定(これは変更してはいけない)をする】
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【2.その価格に見合う、商品、サービスを提供するように考える】
・不明確市場に誘導する
スキル前後プロセスを包括する
CAN:動画編集ができる → 動画編集スキルをもっとあげよう! → ✖
前(WHY):何故、動画が必要なのか。動画の必要性を伝える。
自分ができること:動画が編集できる
後(HOW):どのように動画を運用していくか。動画の運用をサポートする。
自分のできることを、、
「動画編集」 → 「動画を用いた”メディアコンサルティング”」にする。
動画編集の相場は5000円/本だが、メディアコンサルティングの相場はわからない。→ 市場価値が把握できない。
【一貫性の価値をつければ市場価値から抜け出せる=大手にも対抗できる唯一の逃げ道】
・アンバンドルスキル
※アンバンドル(切り離す、抜く)
ビジネス価値をアンバンドルし価値向上
例.銀行の場合
海外への送金 → トランスファーワイズ
投資 → ウェルスナビ
【大手企業が行っているサービスを一つ、一つ切り離してピンポイントに価値の向上を狙う】
プロダクトマーケットフィットを理解する=VALUEを理解する
VALUEのずれをなくし理解することが重要。
美味しいからいいお店 ✖
いいお店だからおいしい 〇
例.ミートボールを高級料理店で提供しても、美味しく感じる。
VALUE THINKING
美容師であれば髪をきることが価値なのか
(例.何故髪を切るのか → 他人の目が気になる → 美容院に撮影ブースを設ける等の施策を考える)
【”何故その行動をとるのか”を考え、その先にある可能性に対しての施策を考える】
3.コミュニティ戦略
長期的なビジネスは必ず既存顧客にある
既存顧客より新規顧客の獲得は5倍のコストがかかる
お客様同士を繋げる
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お客様同士がつながったきっかけが「お店」になる
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店舗のリピートに繋がる
【”お客様同士のコミュニティ”を作ることで、既存顧客を離さない】
以上、皆さんも是非活用してみてください!!
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