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受験直前!今から始める合格に近づく生活習慣4選
受験直前期、勉強はもちろん大切ですが、それ以上に大切なことがあります。
それは、「万全のコンディションで本番を迎えること」。受験当日に38℃の熱を出した私が言っているんですから、納得してください。
どれだけ努力を重ねても、体調を崩したり集中力が下がったりすれば、実力を発揮できません。
合格に一歩でも近づくために、今から始められる生活習慣と健康管理のポイントをご紹介します。
1.受験本番に合わせた生活リズムを整える
試験当日は朝早くから始まることがほとんどです。
直前期になって慌てないためにも、今のうちから試験スケジュールに合わせた生活リズムを整えましょう。
朝型の生活にシフトする
夜遅くまで勉強する習慣がある人は、就寝時間を1日20分ずつ早めるようにしましょう。理想的な睡眠時間は7〜8時間程度。朝起きてから頭がスッキリするまでの時間を調整して、試験当日の起床時間に合わせて調整します。決まった時間に食事をとる
朝食を食べる習慣をつけましょう。受験当日は緊張で食欲が湧かないこともありますが、普段から朝食をとる習慣をつけておけば、試験当日も無理なくエネルギーを補給できます。
2.集中力を保つための食事と運動
食事と運動は体調管理だけでなく、脳のパフォーマンスにも直結します。
特に受験直前期は、無理のない範囲で意識的に取り組んでみましょう。
脳を元気にする食べ物を選ぶ
糖分は脳のエネルギー源ですが、甘いお菓子やジュースの取りすぎは血糖値を急激に上下させ、眠くなり集中力を削ぎます。代わりに、次のような食品を意識的に取り入れてみてください。バナナ、ナッツ、全粒パンなどの低GI食品
魚や卵に含まれる良質なタンパク質
緑黄色野菜でビタミン補給
適度な運動でリフレッシュ
長時間座りっぱなしで勉強していると、肩こりや腰痛、疲労が溜まりやすくなります。1日10分程度の軽いストレッチや散歩を習慣化するだけでも、血行が良くなり集中力が高まります。
3. ストレスと緊張を和らげる方法
受験直前期は、どうしても緊張や不安が増えがちです。
このストレスを上手にコントロールする方法を身につけることで、心も体も軽やかになります。
深呼吸や瞑想を取り入れる
緊張しているときは呼吸が浅くなります。深呼吸をすることで脳に十分な酸素を送ることができます。試験前や勉強に集中できないときに、以下のような呼吸法を試してみましょう。鼻からゆっくり息を吸い込む(4秒)
一瞬息を止める(2秒)
口からゆっくり息を吐き出す(6秒)
小さな楽しみを作る
受験勉強ばかりでは心が疲れてしまいます。好きな音楽を聴いたり、温かい飲み物をゆっくり味わったり、短時間でリフレッシュできる方法を日常に取り入れましょう。私は月1回、友人と焼肉を食べに行っていました。
4. 勉強だけじゃない!「休むこと」の重要性
受験直前期は、「どれだけ頑張るか」ではなく「いかに効率よく頑張れるか」がカギになります。
そのためには、適切に休むことが不可欠です。
睡眠を最優先に
徹夜や睡眠不足が続くと、集中力や記憶力が低下します。特に試験前1週間は、「毎晩同じ時間に寝て、同じ時間に起きる」習慣を守りましょう。睡眠の質を高めるために、寝る前のスマホや過剰なカフェイン摂取は避けましょう。休憩時間を計画に入れる
長時間勉強する場合、50分ごとに10分の休憩を取る「ポモドーロ・テクニック」がおすすめです。短い休憩を挟むことで、集中力が持続しやすくなります。
まとめ:生活習慣が受験の「最後の追い風」に
受験直前期は焦りやプレッシャーでつい自分を追い込みがちですが、こうした時期だからこそ、生活習慣を整えることが大切です。
「体調万全で試験に臨む」という基本を守ることで、これまで積み重ねてきた努力を最大限に発揮できます。
明日からできる小さな改善から始めてみてください。合格への道は、勉強だけでなく、生活そのものからつながっています!
困り事があれば各SNSへメッセージをください。お話を伺わせていただきます。
では、合格まで一歩ずつ進んでいきましょう!!