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Clubhouseはじめました:熱狂の渦へ飛び込んでみた

前回、Android勢なのでClubhouseができない...と悔しい気持ちを吐露した私ですが...

ついに...

念願の......

Clubhouseをはじめてみました!

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そこで、今回やっと念願のClubhouseを始められたので、このnoteでは実際に触ってみた感想を記せたらと思います!


AndroidユーザーがClubhouseをはじめた方法

結論から言うと...このために中古のiPhone7を購入しました(笑)

これまでは、携帯売り場に並んでいるiPhoneを見て、「買いたいけど、10万円以上は高くて買えないな...」 と諦めていたのですが、

今回どうしてもClubhouseを始めてみたく、安価にiPhoneを購入できる術を探していたところ...

伊藤忠商事が運営している、iPhoneの中古販売サイトを発見!

そして、サイトを覗いてみると...

中古のiPhoneは安い!

ということに気付きまして、

SIMフリーのiPhone7を¥15,000でGET!!!

しかも、購入翌日に家に届きました、早い。

というわけで、やっと念願のClubhouseをダウンロードできました*


Clubhouseについて

日本では今年1月下旬から、スタートアップ界隈を中心にバイラルで広まったClubhouseですが、はじめてこのサービスを知ったのは、昨年5月のnoteがキッカケでした:

そして、このnoteで1番目印象だったのが、Clubhouseの株主である米国VCのAndreessen Horowitz (a16z)のAndrew ChenのこのTweet:

この"何をしながらでも楽しめるサービス"がClubhouseなんだ!いつか日本にも来るのかな?とワクワクしたのを覚えています。

その後、一度は完全に忘れたのですが(笑)、また日本に上陸後、石田健さんの記事を通じてClubhouseのことを思い出しました。

さらに、落合陽一さんのnoteを読んで、iPhoneユーザーにさらに嫉妬しましたw:


実際にClubhouseを触ってみて

というわけで、iPhoneユーザーの友人たちが、Twitterやfacebookで「Clubhouseはじめました!」投稿をし始めてから約3週間後、遅れてのスタートでしたが、ようやくアプリを触ることが出来ました。

事前情報がいっぱいあったのですが、まずは実際にトークルームを開いてみよう!ということで、早速Carstayメンバーでイベントを企画してみました。

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さらに、1日1回は友人のトークにも参加させて頂いたりしました。

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その結果、Clubhouse開始5日間で、5回のトークルームに参加しました。そこで、個人的に感じたことを書いてみます。


サービス全般で思ったこと

① 予期せぬ偶発的な出会い(=Serendipity)がある

コロナ禍で人と人が出逢うことが難しいこの時代において、コロナ前で行われていたパーティや飲み会のように、"たまたまそこにいた人と知り合い、友達になれる"という偶発的な出会いをつくるサービスだと思いました。

② 「音声」を通じて、他のSNSよりも繋がりを強く感じられる

普段、プライベートで離れた相手の声を聴くのは、親しい間柄の友人や家族と電話するときだったりすると思います。そのため、初めて話した人でも、まるでずっと前からの古い友人のような深い繋がりがあると"錯覚"するな、と感じました。

③ 「音声」×「複数人」×「同期的」という新しいコミュニケーション

今や複数人で同時にやり取りする際には、Zoomなどのツールでコミュニケーションするのが主流ですが、5感のうち音声のみで、複数人で、同時に話すというのは、想像力が掻き立てられる、新しいSNSの形だなあと。

④ 友人招待やTwitterでのバイラルなどの導線設計

プロダクトとしての評価は既に多くの知識人の方々がしていますが、特に「友人招待」と「Twitterでのバイラル」が自然発生的に起こるような導線設計が秀逸でした。熱狂の渦がどんどん大きくなるのを肌で感じましたね。


話し手として感じたこと

① とにかく「楽」に情報発信できるSNS

Clubhouse朝活に友人に誘って頂き、朝起きて3分で朝活に参加できたことに感激しました(朝弱いこともあり今まであまり参加できなかったので)話しながら何か作業できる人にとっては特に発信しやすいサービスです。

② 「ファシリテーション力」「瞬発力」「雑談力」がある人向け

場回しができる「ファシリテーション力」、編集なしですぐにコンテンツ提供できる「瞬発力」、会話の間を埋める「雑談力」がある人は、特に向いているSNSなので、これらのスキルが今後重宝されるなと思いました。

③ マーケティングの場になる

話し手よりも聞き手のユーザーの方が圧倒的に数が多いので、コンテンツを持っている人にとっては、ヒアリングやPRなど、マーケティングの場になるなと思いましたし、企業も今後どんどん参入してくるなと予想。


聞き手として感じたこと

① 話し手に質問できることが1番の醍醐味

はっきり言って、トークをただ聞いているのでは、他のSNSと何ら変わらないと思います。違うのは、話し手と質問を通じて会話することが出来ること。ずっと話してみたかったあの人と話すことが出来るのが強みです。

② 普段フォローしている人をより深く知ることができる

他のSNSではコンテンツを「編集」することが出来ますが、Clubhouseは出来ないため、自分が普段フォローしている人が、リアルはどんな人なのか?その人の人柄や、上記の能力などについて、深く知ることが出来ます。

③ 時間を決めて使わないと可処分時間を奪われる危険性

Clubhouseの熱狂や中毒性を生み出す源泉が「1日中誰かと話すことができること」だと思いました。一方で"Clubhouse疲れ"を起こしてるのもこれが原因で、自己管理しないと時間を奪われるリスクがあると感じました。


以上、彗星の如く現れたClubhouseですが、資金調達を重ねて、今後facebookやTwitterなどに匹敵するサービスになっていくと思いますので、これからどうなっていくか、楽しみながら利用していきたいと思います!


もし、よろしければ @KCarstay で今後「バンライフ」を中心に発信していきたいと思いますので、ぜひフォローいただけましたら嬉しいです :) 

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ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました*

Carstay株式会社では、ミッションである「Stay Anywhere, Anytime|誰もが好きなときに、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界をつくる」を実現するため、国内最大のキャンピングカー・車中泊スポットの予約サービスを運営しています。企業さま・自治体さま・メディアさまと是非連携させて頂きたく、また新たな仲間も募集しておりますので、下記URLより、ぜひお気軽にお問い合わせ頂けましたら幸いです:https://carstay.jp/ja/contact

2021.02.13


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