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言葉にできない感情でいっぱいの中、2023年を振り返る

今日は大晦日。父の実家である、長野県松川町に3年ぶりに一緒に帰省し、年末らしい家族行事が落ち着いた深夜に、そっとPCを起動しました。

年末はいつも1年を振り返るのですが、今年は何か特別なことがあったという訳ではないものの、言葉にできない感情でいっぱいの大晦日を迎えてます。

そこで、全然整理されてない2023年という1年間について、noteに文字起こしすることで、少しでもマシな年越しをしたいという自己満のために、備忘録も兼ねてここで筆を取りたいと思います📝

  • 2022年は「縁」に恵まれた1年でした:

 



2023年サマリ


まず、今年を漢字一文字で表すとすると「」だったなと。

理想と現状の差に苦しみ常に己の非力さを痛感していたり、運動習慣がついたことで毎週のように筋肉痛になっていたり、痛風気味になり半年ほど禁酒していた時期があったり(笑)、総じて痛みを感じる機会が多い1年間でした。


2023年を簡単に振り返ると、こんな感じ↓

ー 学習期 ー
1月:🎍 ワーケーション合宿v5開催|訪日インバウンド予約復活
2月:🔥 Carstay公式アンバサダー2023始動|Breaking Down7観戦
3月:🐬 AIと戯れる日々|怒涛の採用開始|31歳へ

ー 転換期 ー
4月:🐌 本社を希望ヶ丘へ移転|初の新卒社員入社
5月:🦄 『SAny.』発表|FIELDSTYLE出展|ショートレビュー
6月:🕊️ Carstay第6期・新体制へ|禁酒生活開始|自宅引っ越し

ー 挑戦期 ー
7月:🏝️ 八丈島マネジメント合宿|IVS 2023 KYOTO 参加|結婚5年目
8月:🚀 『moonn.』発表|ワーケーション合宿v6開催|過去最高予約数
9月:💊 株式投資型クラファン実施|コロナ陽性

ー 過渡期 ー
10月:🛠️ Mobi Lab. OPEN 1周年|自宅の緑化が進む
11月:🏕️ Japan Mobility Show2023参戦|バンタメフェス2023開催
12月:🤖 CarstayAIリリース|インフル陽性|締め会 & 忘年会


ー 学習期(1〜3月)ー


例年通り、四半期ごとに簡単に振り返ってみます。

2023年春の衝撃といえば、AIの台頭ではないでしょうか。私の誕生日である3/14に、OpenAI社がGPT-4を発表し、Xデーとなりました。

Carstayの行動規範(Value)にも、GPT-4くんが考えた「Surf the Future(未来の波を乗りこなそう)」を追加し、個人としても全社的にもAI学習に力を入れ、積極的にAIの業務導入を図りました。


ー 転換期(4〜6月)ー


4月には、本社をMobi Lab.の近くに移転。

さらに、これまでインターン生として参画していたメンバーが、Carstayで初めての新卒社員として入社しました。


加えて、HRBPの活躍により、Carstayの採用は加速度的に進み、今年は優秀な正社員メンバーが、新たに8名も入社することに!


そして第6期を迎えるにあたり、満を持して、Carstay初のキャンピングカーブランドSAny.(サニー)』発表、Mobi Lab. で受注生産を開始しました。


ー 挑戦期(7〜9月)ー


スピードを落とすことなく、第2弾のキャンピングカーブランド『moonn.(ムーン)』を発表、日本初のEVキャンピングカーを発売しました。

こちらは反響が大きく、メディアにも大々的に取り上げていただきました。


8月にはカーシェアの過去最高予約数を記録し、月間の取引金額は3,000万円超に。そのタイミングで、株式投資型クラウドファンディングに挑戦し、FUNDINNOを通じて、212名もの投資家さまからご出資をいただきました。


ー 過渡期(10〜12月)ー


ここまでは一見、順調そうに見えますが、大変なことも数え切れないほどありました。

何とか緊張感と集中力で乗り切ることができていたものの、9月末から体調を崩すことが増え、思うように身体が動かない、成果が出ない自分との戦いを繰り広げる日々を送ってきました。

特に、11月に開催されたJAPAN MOBILITY SHOW 2023のピッチコンテストにて、ファイナリストに選出いただいたものの、入賞出来なかったことは、今年最も悔しかった出来事の1つです。


自信を失いかけてた中で、今年の集大成とも言えるバンタメフェスを開催

改めて、"こんな自由で豊かな世界を日本全国へ広げたい"という想いが、Carstayを立ち上げた頃の初心とシンクロし、再び奮起するための大きなエネルギーになりました。また来年もバンタメフェスやりたいな、やるぞ。


ー まとめ ー


振り返ると、今年は意識のベクトルを「未来」と「自分」というコントロールできるものに集中して向けることが出来た結果、内省しながらスピーディにやるべきことを進められたように思います。

一方で、その結果、上手くいかなかったことも多々あり、その都度、自分の弱さに打ちひしがれてしまっていました。


特に起業家として、ヒト・モノ・カネという経営資源への執着をテーマにしていたものの、まだまだスキル & 経験ともに未熟な部分があり、結果につながらないことが多々あった年でした。しかと自己の非力さと向き合い、来年こそは克服できる1年にしたいと思います。

また、これまで気付いたら仕事のことばかり書いていて、これ以上つまらない人間にならないよう、来年はプライベートもより充実させたいです。

まあでも、まずは仕事を落ち着かせないことには余暇も何もないので、年始から倒れない程度に、我武者羅に働いてやります(結局笑)

今年の「痛み」は、来年の結果を出すための過程で必要な「成長痛」だったと、言い切れるような、来年はそんな1年にしていきたいと思います。


追記:ちなみに今年1番面白かった漫画はブルーロックでした




以上、ひと筆書きのように、手を止めず、いま文字にできる感情をそのままnoteに記してみました。

取り止めのない文章で恐縮ですが、ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。


2023年、みなさま本当にお世話になりました。ありがとうございました。

どうか良いお年をお迎えくださいませ*



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2023.12.31

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