自分に甘く生きる
無駄に持論をこのnoteに愚痴を書き続けて早くも3年が経ちました。
小さいおっさんです。
ゆるく生きすぎて色んな所で、いろんな人に怒られてながら過ごしています(笑)
最近は『自分にも甘く、人にも甘い』をもっとうに日々すごしています。
自分に甘く生きる
1人ぼっちの部屋で、誰よりも努力して頑張り、考え周りに迷惑をなるべくかけないよう生きてきました。
「躁うつ」 から寝たっきりになり、仕事に復帰するまで、約3年がかかりました。
仕事を頑張っていたときの自分を思い出してみました。
憧れていた人みたいに仕事がバリバリこなしたい。
この人のようにメンタル強く、自立して完璧な人になって、みんなの役に立ちたい。
当時はそんな思いで仕事にも私生活も無理やり頑張っていた意識の高い完璧主義だった自分がいました。
無駄な時間を作りたくないと、休日もビジネス本を読み、通勤のすきま時間に意識高い系のyou tube動画を見て勉強する日々を過ごしていました。
全ては、憧れていた人に少しでも近づきたいと思い努力していました。
途中で自分の能力のなさに気づき頑張ることを辞めてしまいました。
最終的に頑張りすぎて『燃え尽き症候群』のような感じで、自暴自棄になることが多かったです。
今となってはいい思い出になっています。
そんな中で、ある本が自分の人生を大きく変えてくれました。
その本がきっかけになり、日々の不安な気持ちが少しずつ解消されて、毎日頑張らずに過ごせるようになりました。
がんばらないことをがんばるって決めた。
この本を日々、仕事が終わったあとに自分のゆとりがある時間に少しずつ読んでいます。
この本に出会えてから、完璧主義も少しずつ緩和されて、生きる目標もなんとなくですが持てるようになりました。
前までは、人に隙を見せてはいけない。
言動、行動、仕事など全てにおいて完璧にこなすことがあたりまえという思考が強く
周りからはこの人なんか 「めんどくさそう」
という印象を持たれることが多かったと思っています。
この本を読み進めていくうちに、人生ってそんなに無理して頑張らなくていいんだと思うことが多々ありました。
仕事は遅刻しないこと前提、少しくらい体調が悪くても職場に通勤、様々なことをがまんしすぎた結果として精神的に病んでしまい前職を退職しないとだめな状況になってしまいました。
今後の目標としては…
他者と比較してないで仕事が出来る自分でいること。
焦らずに一定のスピードで安定して業務ができるようにする。
精神的に病んだら、全ての業務をやめて、その日は何もしない。
人生って、自分が思っているほど短いと思っています。
今まではがまんをすることが多かったけど…
これからは、周りのペースに流されることなく
自分らしく、抜けるところは抜いて人生をゆるく過ごせたらいいかと思っています。