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大は小を兼ねないこともある

子供の頃から「大は小を兼ねる」と教わってきた私は、逆のパターンはないのかな?
「小は大を兼ねる」ことはないのかな?と疑問に思っていて、以前そのことについて記事を書いた。

そして、今度は「大は小を兼ねる」というが、
「大は小を兼ねない」こともあるんだろうか?

と、疑問に思っていたところ、ひとつの答えがやってきた。

プロ演奏者の方
「チューバは、大きいから選んだ」
「だけど、大は小を兼ねなかった」

昨日見てたテレビ 
月曜から夜ふかしだったかな?
プロの演奏家に、選んだ楽器の理由と
もし違う楽器を選ぶなら
とインタビューをしていた

トランペットなどのチューバより小さめの楽器は、
高音が得意で細かくメロディラインを奏でる。

チューバやユーフォニアムのような大きめの楽器は、低音で主にベースラインを奏でる。

ということで、
チューバは大きい楽器だけれど、トランペットなどのような小さめの楽器の音も出せる訳じゃない、つまり「大だけど小を兼ねない」っという意味合いで言われていたと記憶している。
ド素人なので、解釈間違ってたらごめんなさい。

ともかく、なぜか私は「大は小を兼ねない」ケースがあるんだと知れて、ついメモをとってしまったくらい、妙にテンションが上がった。

なんでテンション上がったんだろうか?

その理由について考えてみたところ、

・記事のネタが増えた!!!から

・格言が常に正解という訳ではないと言える良い例だったから

・大は小を兼ねる、兼ねない問題について考えていたら、丁度その問題の一つの答えがテレビから流れてきたから

・アニメ「響け!ユーフォニアム」に出てきたチューバのことを思い出して、プロのチューバの方がテレビに出てる!と思ったからか!?

と、理由は探そうと思えばいくらでも出てくるような気もする。

何かについて考えていると、
何でか分からないけれど、
それに対する答えのようなものとか、
ヒントのようなものとか、
ちょっと面白い情報とか、
そういうのが自然と集まってくるから不思議。

好きなこととか、
興味のあることについて考える時間とか、
それに取り組む時間を増やせば増やすほど、
そのことに対する情報とかチャンスとかが
どんどん集まってくるんだっていう風に、
思っていていいのかもしれない。


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