ダイエットしなければ、リバウンドしない(2)~ダイエットの不都合な真実⑳~
ダイエットするから、リバウンドする
ダイエットしなければ、リバウンドしない
さて、これがダイエットの不都合な真実だとした場合に、
あなたはどちらを選択するでしょうか?
わたしは、
ダイエットしなければ、リバウンドしない
のであれば、ダイエットしない方が得策なのではないかと考えています。
「今」をキープするだけでも、結構大変なのよ?って思う訳です。
1日1日、年を重ねていく訳ですから、色々ある訳ですよね。
それをさらに体重を減らそうだなんて。一体全体どれだけ頑張ればよいのでしょうか。どれだけ頑張り屋さんになったら気が済むのでしょうか。
(今、生きてるだけで、もう充分がんばっているってばよ!!!)
わたしには、常日頃から、これはある種のミステリーだな、と思っていることがあります。
それは、「もうやせなくていい」「やせる必要がない」はずの女性達の多くが、「やせなきゃ!」と思っている(思わされている?)ことについてです。(※性別関係なく、ふいに「やせなきゃっ」と思うことってありますよね)
一体なぜこのような思考に追いかけ回されなければならないのでしょうか。
よもやよもや、
サブリミナル効果的なものを、わたし達が気付かない内に脳内に埋め込まれている!???
なんて、冗談はさておき、、、。
いや、あながち冗談ではないかもしれませんね。
さすがに、脳内にICチップ的なものが埋め込まれているという訳ではないとは思いますけど、それに近いものが世の中に溢れ過ぎていて、惑わされているのかもしれません。(情報操作のようなもの?)
それは、今の時代の「美しさの基準」のようなものかもしれませんし、
それは、今の時代の「しあわせの基準」のようなものなのかもしれません。
これらの基準のようなものは、
現代の文化において、なんかあるような気がします。(なんか、って何だよ)
なんか、っていうのは、例えばですけれど、
「スリムな方が魅力的だ」
「やせている方がモテる」
「やせなければ、幸せになれない」
「やせなければ、認めてもらえない」
「今の自分では、愛されない」
などが、世の中に溢れ過ぎていて、ひとりひとりの心の隙間に侵入してきているのかもしれません。