ダイエットが必要ない仕組みづくりを考える③
「なんとなく食べているものに気づいて調整するだけで、ダイエットする必要がない」のだとしたら、結構嬉しいのではないでしょうか。
特に「ものすごく食べたーい!!」という訳ではないのだけれども、ただ目の前の手の届く位置にあるから「なんとなく食べている」というものはありませんか?
そ、そういえば……。
心当たりがある方は多そうです。
そうは言っても
「ちょっとクッキーをひとつ食べる位、大丈夫でしょ?」
と囁く声が聞こえます。
うんうん、たしかに、ちょっとひと口位問題ないでしょ!?って、その気持ちすごく分かります。
だけども、その、ちょとのひと口が例えば20kcalとしましょう。
「毎年、1kgずつ体重が増えてるんです。」と、よく聞きます。
「毎年、3kgずつ体重が増えてるんです。」なんて話も聞きます。
ちりも積もれば何とやら。