ちょっと気になると思ったら、ちょっとそこ掘ってみるといい
何気なくラジオ聞いていて、なんかこの人の話し方とか声とかいいなーって思っていたら、アイドルの方だった。歌って踊れてしゃべるのも上手でって、いいね。
ラジオに出ている方って、みなさん話し方が良い感じで、しゃべりも上手だし、羨ましい感じがする。
山崎怜奈さんについて少し調べたら、子供の頃からラジオが大好きだったこととか、山崎さんが好きなラジオのも紹介されていた。その中で、気になって聞き始めたのがこちらの「となりの雑談」
雑談の人、桜林直子（通称・サクちゃん）とコラムニスト、ジェーン・スーの雑談番組。テーマは特にありません。「喫茶店でたまたま隣に座った人たちの話が耳に入ってきたなあ」くらいの感じで、サクちゃん、スーさんの話を聞いてみてください。毎週火曜日更新予定。
「喫茶店でたまたま隣に座った人たちの話が耳にはいってきたなぁ」ってこと、そして、ちょっと気になってしばらく聞き入っちゃうことってあるよね。喫茶店ではなくとも、電車の中でかなりプライベートな恋愛の悩みをぶっちゃけている若い子とかいたりするよね。
ただこの２人の雑談は、なんかもうレベルが高すぎて、しかも笑える。
もし、現実にこの２人が喫茶店で隣になって、その話が耳に入ってきたとしたら、わたしは２人が店を出るまで席を離れることはないだろう。
サクちゃんのnote、久しぶりに見てみたら、吉本ばななさんにもフォローされていた。す、すご。
サクちゃんといえば、ほぼ日でやってた「くまお」を書いたあーちんのお母さんでもある。あーちんのような小学５年生のマンガ家を育てた方ってどんな素晴らしい方なんだろう、って思ってたなあ。
ほぼ日で読んでハマって、本とくまおのマスコットセットで予約してサイン会に行ったなぁ。
ジェーン・スーさんといえば、この本のタイトルが秀逸すぎて笑って、本買って、それだけでもう無条件に好きになった人。
こうやってみていくと、好きな人と好きな人が繋がっていくのが何だか嬉しい。
ちょっと気になることを調べ始めれば、そこからどんどん「自分の好き」と繋がっていくんだな。
「ちょっと気になるなこの人」とか、「ちょっと気になるなこの本」とか、「この場所行ってみたいな」とか、そういうのを見逃さないようにキャッチし続けていくと、芋づる式、みたいなイメージで、どんどん楽しいことに繋がっていって、そのうち、おっきな芋を掘り当てられそうだ。
（もちろん、おっきな芋、っていうのは、たとえ話）
（おっきな芋、も嬉しいけどね）
ちょっと気になるな、と思ったら、
ちょっとそこ掘ってみるといいね。