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痩せなきゃ幸せになれない時代は終わった。てか終わらせちゃおう

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なぜかふいに、「やせなきゃ!」「やせたい!」という衝動がやってきて、そのことばかりに捉われてしまいやすいわたし達。そこから皆で抜け出すために、一体なにが必要なのかについて考えてみ…
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#note

細い眉毛が流行った時代と今と

わたしが高校生の頃、細い眉毛が流行った。 抜いたり剃ったりして、細くてシャープな形を整えていたようだった。 わたしは、そうしなかった。 ブームは過ぎ去るものだし、わたしはそうしたいと思わなかったから。 ただそれだけのこと。 最近は、長らく細い体型が流行っている。 過度な食事制限をしたり、我慢を強いたりということもあるようだ。 わたしは、そうしたいと思っていない。 やせたい、やせなきゃ、と思っている女性が多いように思う。 一体、いつの日からそう“思わされている”のだろう。

ダイエットの不都合な真実

いつの日からだろうか。 わたし達は、美容室で「女優の〇〇さんと同じ髪型にしてください」とオーダーしても、決してその女優さんのようにはなれないことを知っている。 髪型だけは、その通りなんだけれどもなんか全然似合ってないし、、ぜんっぜんちゃうやん!! て、激しく絶望してきた経験もある。 それなのに、体型のこととなるとうっかり、 「あのモデルさんみたいにやせたい!」となって、必死に努力してしまったりする。 しかも、自分の心とからだに優しくない方法で。 そんなこんなで、

「やせなきゃ」が口ぐせの20代女性~彼女に必要なのは、決して痩せることではなく、○○○量で体重を増やすことだった~

やせなきゃ! やせたい。 最近太っちゃったんだよね~ そういっている細身の女性をみていると、 「え?あなたやせる必要なんて全然ないわよ?  それより、食事、3食しっかり食べてる?」 と、お節介したくなる(笑) で、それを伝えると 「えぇ~?でもぉ、見えない所に脂肪がついてるんですよぉ、こことか、こことかぁ、、、」 と、謎の猛烈アピールが始まる(笑) (あらまぁ、なんとも、薄っぺらい脂肪だこと、、、 ていうか、もはやこれ何かの嫌がらせかしら???) 心の中で苦笑い